風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

4月1回目 夢青葉

2017年04月13日 | 詩吟
夢青葉の会場は、毎月5日から、15日の間にパソコンから、3か月先の予約ができます。
今月は、7月分の抽選申し込みが可能です。
7月は、第一週の木曜日、そして二回目は、昇格試験の前にダメ押しの復習をしたいとのことで、翌週の木曜日ということに練習日が決まりました。

此の処、諸般の事情で、第二 第四の金曜日と言う習慣から抜け出して、2回の内一回が木曜日に練習日を持って来ています。

抽選申し込みの時、金曜日は、複数が申し込みをしていることが多いのです。
木曜日は、ほぼ、申し込みがなく、希望日が取りやすいようです。


7月分の会場の抽選は、20日に結果がわかります。そして、月末までに支払いをしないと、キャンセルになります。

月に2回の練習のおかげで、支払いは、第4金曜日で、間に合うので助かります。


さて今日のお稽古は、一人。

昇格試験のための10吟を、改めて、おさらいをし、独吟をして確かめをしました。
1時半から、四時半まで、休憩を挟んで、よくも吟じたりです。
昨日、一昨日と、しっかりと声を出していたので、喉もよく滑りました。


こんなとき、少人数で、行うことの大きなメリットが、あります。

今まで、問題にしていなかった、2分以内に吟じることも課題に入りました。

そして、ゆとりをもって、一吟をし挙げられるので、ストレスがたまりません。
ゆとりがあるから、穏やかでいられます。

3月までの、思い煩いは、先年度に置いてきて、新しい年度の始まりは、こだわりを捨てて、明るく楽しくたおやかに。


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4月1回目夢松風

2017年04月12日 | 詩吟
久々に、ゲストさんを迎えて、律詩の練習。

8月の四段昇段試験の、吟題も決まり、前向きに新年度が始まりました。

今年6年目となる夢松風。三人揃って、律詩の練習に取り組みます。

ちょっとした、ゆとりができてきて、昔語りをする機会も増えました。
「ちょっと試しに詩吟をきいてみたい」の一言から始まったのよねぇと。

三月の昇段試験で、お一人が二段昇格しました。

すっかり、吟詠の基礎になじんで、二回で、絶句一題が終わるようになりました。

目出度いなぁ。


今日の松風は、10時から12時。
寄り道をしても、かなり早い時間に帰宅。
その時間は、周りのお宅では、みなさんお仕事で外に出ていらっしゃるので、構わず、詩吟の練習です。

昨日、喝がはいったので、あまり喉ならしをしなくても、声が出てくれます。
そして、必要以上に声を長引かせないで、引き締めて、吟じます。

それだけで、コンパクトな、時間内の、それでも、伸びやかに吟詠ができます。

実に簡単なことだけれど、そこが、だいじなツボでした。

「気を入れる」と手も大事です。

昨日、喝を入れてもらえなかったり、自分に気づきがなかったとしたら、実に恐ろしいことでした。

持つべきは、朋友。

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無理を通す

2017年04月11日 | 詩吟
花を落とすの雨は是 花を催すの雨 (春簾雨窓)

せっかくさいた花を冷たい雨が、濡らしている。私も、ぬれてあるく。
隣を行く彼女は、「華を落とすの雨は・・・」とつぶやく。

少し、静かになった私にむけて、言うともなく、言わないともなく。優しい人だ。


咲き誇っていた花には、冷たい雨こそ降らさねば、土に落ちて帰っていってこそ、また美しく花が咲く。


いつまでも枝につながって、老醜をさらして、目を汚してはいけない。


頼みこんで、頼みこんで、生徒になりました。
頼まれた先生は、誠実にごまかさずに、ご指摘をくださいました。

おかげで、醜く枝にしがみつくこと無く、将来また、花を咲かせることができるようになったはずです。
花にするのは、自分の力。


おかげで、自分のうろに、気づくことができました。

本当にありがとうございました。





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馬と骨盤と

2017年04月08日 | 徒然に日々のことを
乗馬クラブに通っていたのは、
井本整体を知る前でしたから、その時は、最大の骨盤のゆがみを抱えていたわけです。
その、中心のずれた体で、背中に乗られていた馬たちは、本当に気持ちが悪かったことでしょう。

孫たちは、幸い健康に生まれ、抱っこすると吸いつくように体に沿ってくるものだから、本当に抱きやすかった。
それは、体の芯がしっかりして曲がっていないからとお聞きしました。
そんな良い体をした孫を、背中に乗せて、お馬さんをしてあげると、一体感があって、さほど疲れないものでした。


そのことを考えると、骨盤が歪み、重心と体の向きがずれて、動きの複雑な人間を載せていた馬は、どれほどの不快感があったことかと、想像できます。

いくら訓練されていてもデリケートな、馬は、上に乗った瞬間から、いえ、その前の、近づいてくる姿勢から、敏感に嗅ぎ取っていたことでしょう。


そんなことに思いいたって骨盤について、そして、女性の体について考えていた時、乗馬クラブ再入会のお誘いの電話がクラブクレイン茨城からきました。

若い女性のインストラクターさんだったので、気が付いたら、骨盤と女性とお産と井本整体について、しゃべっていました。

今女性の体について、スメ[ツ界でも、男性とは違うのだから、めったやたらの激しい訓練は、体の特性に合わせて調整せねばならないということが、やっと、取りざたされるようになってきました。

特に、お産をする可能性のある女性は、自分の命だけでなく次世代への命をつなぐためにも、その源である骨盤を正しく調整してあげなくてはいけません。

女性の体は、産むための機能を備え、そのため、骨が柔らかく動きやすくでき上がっているから、ちょっとの衝撃でずれやすくできているのです。

乗馬クラブでは、めったに落馬と言うことは、起こらないにしても、ない訳ではないので、そんな時、後のケアは、大事です。

私の骨盤のゆがみは、二度の産後のケア不足、そしてモンゴルで、落馬したことによるものなので、よけいに、インストラクターさんには、わかって居てほしいと思ったのです。

その彼女、とても熱心に、女性と骨盤についての話を聞いてくれました。
馬が嫌がっていたと想像する下りは、「そんなに馬のことを考えてくださるんですか!」と驚かれました。

そして、お産の前後のケアについても、興味を持ってくださったようで、井本整体のホームページを、読みますねとおっしゃっていました。

セールスの電話に、お返しに命を育むというとびっきりの情報をお伝えしましたとさ。


そして山田先生は、命を育む女性、これからお産を迎えようとする女性のための講座を今年も台東区で、実施なさるそうです。

一人でも多くの女性が、自分の体の本当のことを知り、イクメンパパにも理解を広げて、こどものことだけでなく、ママの体のことも大事に考えて共に、命を育むことのできる若い世代が一組でも増えますように。









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右と左の差

2017年04月07日 | 体を整える
今日は、大笑いをしながら、私たち夫婦の失敗談から、施術が始まりました。

先週から、感じていた背中の違和感、つまり、左は上に向かって力がこもっていて、左右は、下に流れ下がる感じが特に椅子に座ると強くなっていたこと、そして、まっすぐに座っていても右に傾いているように感じたことを、お話しました。

山田先生は、「そこまで自分の体が、わかるようになったんですか」と、背中に施術をしながら、驚き喜んでくださいました。
自分の体の状態を知ることで、体の真ん中はどこか、探りを入れて実感することができるのですと、おっしゃいました。

そして、中心を探るやり方も、ご指導くださいました。

姿勢を正し、中心を悟ることは、自分自身をわかるということにつながります。
効率の良い体の使い方を覚え、違和感を感じる前に、修正する能力も備わってくるということでした。


最近、何かと気づきがあるということは、そういうことなのかと、思い至ります。
昨日の、一件にしろ、このところの、もろもろにしろ、心と体が、繋がって、体がしっかりして来て、中心が定まってくると、見えてくるものがありました。

見えてきて、実感して初めて、修正する動きが始まるということ。

実感しなければ、物事は、正しい方向に進めることができないということ。

実感できないうちは、すべて自分が正しいと思えて、楽だったのだけれど、見えてくると、ちょっと辛い。
でも、その辛さを乗り越えることができたら、また、楽しくなる。今以上にね。


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冷や汗

2017年04月06日 | 徒然に日々のことを
三か月先と二か月先。

それ其れの、公共の施設の申し込み開始日の設定が違っていて、松山市民センターは三か月先、学びピアは、二か月先となっています。

大きな勘違いをして、4月1日の予約に行きませんでした。
4月1日から始まる予約は、7月のものと思いこんでいたからです。

毎月1日に予約をして、承認用紙を第一木曜日の講座の始まる前に、お渡しするのが恒例になっています。
今日、先生にお渡ししなければならないのは、6月分でした。

先生は、「あら?6月分がない、どこにいれたかしら?」とおっしゃってたので、もう少しで聞き流すところでした。

6月分はとってあると自信満々だったのですが、念のため、窓口で、確認しましたら、予約が入ってない!
血の気が下がるとはこのこと。

部屋は空いていますかとお尋ねしたら、空いていますとのこと。
慌てて、予約を入れました。

あー、よかった。

当分の間、動悸がおさまらなくて、そんな時は、やさしい気持ちを忘れてつまらない反応をしてしまいました。



いろんな状況について、予想したり想像したりすることが、経験の中から、できるようになったけれど、実際そのことが起こってしまうと、想像以上の衝撃がありました。

自分で体験してみなければ、本当のところはわからないものだと実感。

それにしても、先生の優しい対応は、日頃の論語の学びを、実生活においての具体的な学びとして受け取りました。

自分なら、どう対応しただろうかと想像すると、とても恥ずかしく思います。
そして、その心の揺れのまま、平常心を失いました。

学びピアの7月、「足立論語の会」は、先生のご都合で、お休みになります。
ですから、予約を取りに行かなくて良いのは、4月1日ではなく、5月1日でした。


《第一木曜日の学びピアの日に、先生以下受講生が集まっているのに、会場がない!
みなさんの前で、右往左往し平身低頭する私》という悪夢を、見なくて済みました。




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ご近所の公園

2017年04月03日 | 























     run   run   run   run   run   run   run   run

    
     同日の丸の内あたり









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吟法は、変えてはならぬ

2017年04月02日 | 詩吟
吟法(譜)は、変えてはいけません。関吟の流統としての作法、決まり事、法律だからです。

しかし、それ以外の部分では、それぞれの個性や、情緒の表し方、感性、詩のとらえかたにより、変えても良いし、変わるものです。

その人らしさを表現する時、もちろん吟法にも、その人らしい個性が出てくるものですが、それ以上に、吟法以外の部分で、自分を表現することができます。


考えると、たった、四行の中にある吟法を除いた部分は、すくないかというと、意外にたくさんある。
たくさんの情報量が必要と言った方が良いのだろう。

吟法にのみ、注意が行ってしまう初心者の頃は、的確に音を捕えたら、それで良しとなってしまうけれど、このことに気が付いてしまうと、自分を表現するうえで、とてつもないチャンスが隠れていることがわかってくる。


たった四行されど、四行。28文字の漢字の持つそれぞれの意味の膨大さに、ぼうぜんとして、今まで何を表現しようとしてきたのか、考えてしまう。


たまたま、他流の「吟道奥義抄」をさる方からいただいて、読み始めると、さりげない短い言葉で、奥の深いことがらに言及された部分があって、胸がざわついて、居住まいを正しているところです。

これは、しっかり落ち着いて読まねば。

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16才

2017年04月01日 | こたろう
3月26日に16歳になりました。
人間の年に換算すると、80才から90才の間になるらしい。

でも、まだまだ、老😺なんて言わせないから。





僕は、ある意図をもって、母さんを見つめているんだけど、なかなか気づいてくれなくてさ。

父さんが、その様子をカメラに収めたってわけ。

こちらは、耳がかけてない方の写真。父さんは、足が可愛いだってさ。


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