採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ボージョレーじゃないけどヌーヴォー

2006-11-10 | +お茶・お酒
北千住の成城石井に立ち寄ってみた。そうしたら、グレートなサイズのワインが。

 
デラウェアの白ワイン



一升瓶なんですよ。そして値段が1750円。ワインボトルサイズもあったけれど1250円くらいだったかな。これは一升瓶のほうがお得では?

国産ワインって、普通、割高ですよね。
「おいしくて沢山飲めちゃう」か「もう一度は買わないかな」の判断基準しかない私にワインの味を云々する資格はないのだけれど、輸入ワインだったら1000円未満でも結構おいしいけれど、国産ではまず1000円以下というものはないような気がします。もしあったとしても、輸入ワインをブレンドしたような、あまりおいしくないもの。

山形でちょっと奮発して(といっても2000円ちょっとだったかな)地元産ワインを買ってみたこともあります。ナイアガラというぶどうの品種を使ったものでした。大変良い香りでおいしいのだけれど、非常に甘くて、食事の時に飲むワインではありませんでした。とっておきのデザートワインという位置づけかな。ダンナサマは甘口はそれほど好みではないみたいで、もう一度買おうという話は出ませんでした。

そういう訳でわが家のワイン在庫は輸入(安)ワインばかり。

もうすぐ解禁になるボージョレ・ヌーボーも我が家では地位が低い。
なんといっても、空輸されるだけあって、高いですよね?
1ヶ月後には約1000円安い値段で出回るけれど、そのころには世間の新酒熱もさめているし。

めったに買わない国産、そして新酒ワイン。なのにとてもお買い得、ということでこの1升びん買ってしまいました。もしかしたらすごく甘口かもしれないけれど、そうしたらフルーツのコンポートにぴったり!

飲んでみました。

これはおいしい。甘口ではなくて、普通に食事にあわせて飲めるワインでした。
この味でこの値段はお買い得。
結局ワインとして全部飲んでしまいました。

しまった、洋ナシ買ってあったのに。
コメント (6)
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