11/27のお客さんごはん（北海道の味）

月曜日だというのにお客さんが！
幸い先日北海道に行ったときの買い出し物資が豊富にありました。それを活用。
比較的すばやく準備ができました。（それにまあ気の置けない友人ですし）

前菜はこんな感じ

（左から）
ガーリックトーストにファーメントチーズ（モツァレラ風）と塩ウニペースト
ほっけ飯寿司、ハタハタ飯寿司
にしん漬け（身欠きニシンとキャベツ、大根、人参、糀の酸味のある漬けもの）
大カブの千枚漬け（自家製）

ファーメントチーズというのはこれ

（有）乳食研というところの製品です。ミルキーでさっぱりしていて大変おいしいのでおすすめ。モッツァレラと同様に使えると思います。

メインはジンギスカン。
タレに浸かった冷凍パックを買ってきたので、野菜を準備するだけでした。
ジンギスカン食べるのなんて、１６年ぶりくらいの気がする。
どういうものかよく覚えていないし、そもそもあのヘルメットのようなジンギスカン鍋がないので、フライパンでぐつぐつ煮込むすき焼き風にしてしまいました。
野菜はタマネギ、キャベツ、スティックセニョール、ネギ、きのこ、ピーマン、もやし、位だったかな。
使用する野菜の種類は、寄せ鍋やすき焼きとは違う系統のものですね（白菜は使ってもよさそうだけど）。トンチャン（モツ煮）と同系統かな。
友人は（韓国料理の）プルコギに似ているね、とのことでした。
簡単で、野菜がたっぷり食べられて、なかなかおいしいものなのだわ。
まだあるので忙しいときの非常食にしようっと。

食後のチーズはこれ
半田ファームの「もどきde山羊」

写真でみえるかどうか、ブルーグレーのかびがいい具合についていて、とろりんと熟成していて非常においしかったです。

この日のお酒

全部飲み干した訳ではなくて、日本酒はすでに残り少なかったのですよ。

ある日のデザート

おさかなもようのデザート

最初はもっとちまちまっとおしゃれに盛りつけていたのに、お魚のお皿を使ったせいか、目の場所に柿を置いたのがいけなかったのか、ダンナサマが「これはやっぱりおさかなでは」とこんな風に並べ直してしまいました。これで二人分のデザートです。

目：ぽちゃぽちゃの干し柿。ヘタのくぼみにはブランデーをたらり（コアントローでもおいしいとか。今度試さなくては）。
胸びれ：いちじく甘露煮
背びれ：（市販の）チョコレート
しっぽ：フェルメントチーズ（モッツァレラ風）にmichiさんの夏みかんママレード。

私は毎食何らかのデザートが欲しいたちなのだけれど、ダンナサマはあまり甘いものが欲しくならないみたいでいつもはなしなのです（一人で食べてもいいんだよ、と言われるのですが、やっぱり一緒に食べたいではありませんか）。このときは珍しくデザートがあってもいい気分だったみたい。
柿やチョコレートと比べると、いちじくの甘くないこと！
シロップに浸かっている分はもっと味が染みているといいのだけれど。