冷凍庫の中で、以前作ったドルマ用の干しナスが嵩張っていました。
よし、片付けてしまおう、と以前作ったドルマのレシピを復習。
再挑戦してみることにします。
以前は本場トルコ産の干しナスですが、今回は自分で作ったもの。煮え方などがどう違うかもチェックしてみないと。
こちらが干しナス。
■■干しナスのドルマ Dried Eggplant Dolma (Kuru Patlıcan Dolması)覚え書き
(レシピはこちら、およびをこちら参考にさせて頂きました)
■材料
干しナス 16個くらい
玉ねぎ 約1個分 (微塵切り)
ニンニク 1~2片 (微塵切り)
牛薄切り肉 300g (包丁で叩いて細かくする。FP使用の場合はごく短時間)
インド米 カップ1弱 (もっと多く米主体でもいいのかも)
パプリカ粉 適量 (本来はパプリカペーストだと思います)
トマトペースト 大さじ1くらい
柿チャツネ 適量 (本来はナル・エクシシというざくろシロップ大さじ1)
レモン汁 (入れ忘れたような気がします)
生ミント 適量
生ディル 適量
スマック 小さじ2
トルコのミックススパイス 適量 (チリパウダー+クミンパウダーのような組成)
塩 適量
コショウ 適量
(煮る際に)
トマト 適量
■作り方
(1)干しナスに熱湯(もしくは熱めのお湯)を注ぎ、しばらくおいて戻す。
今回は1時間程度で調理し始めてしまいましたが、自家製干しナスの場合は、比較的戻りにくいので、半日~1日、ゆっくり戻す方がよさそうです。
(2)柔らかくなったナスをよく洗っておく。
(3)微塵切りのタマネギとニンニクを炒め、お米も軽く炒め、冷ましておく。
(4)叩いた牛肉に、(3)のタマネギ類、その他の調味料、ペーストを混ぜてよく捏ねる。
これを、電子レンジでチンして味見する(米は煮えませんが)。
(5)ほどよい味であれば、ナスの中に肉種を詰めていく。お米が膨らむので、65%程度の詰め具合にする。盛大に破れているところには、バジルの葉を敷いたり、楊枝で留めたりなど工夫する。
(6)一番上に半割のプチトマト(もしくは角切りにしたトマト)を置き、ナスがきっちり縦に並ぶ鍋に配置する。隙間があったらセロリの葉などを詰めておくと安定します。
(7)水(刻みトマトを入れてもよい)を4分目程度(肉種のラインよりやや下くらいかな?)入れ、ぴったり閉まるフタをして、水分がなくなるまで煮る。
トマトを上に置いておくことで、水面より上に出たお米もしっとり煮える効果があります。色も綺麗です。
よし、片付けてしまおう、と以前作ったドルマのレシピを復習。
再挑戦してみることにします。
以前は本場トルコ産の干しナスですが、今回は自分で作ったもの。煮え方などがどう違うかもチェックしてみないと。
こちらが干しナス。
上にあるのが自分で干したものです。 縞目に皮を剥いたものと、皮をむかないものの両方試してみましたが、皮を剥かないと乾きが大変遅く、中が黴びてしまうおそれがあります。なので皮を剥く方がおすすめだと思います。 下にあるのが本場の干しナス。 どうやってこんなに薄くくり抜くのだろうか・・。 横半分に切ってヘタ側とおしり側、両方をくり抜いてあります。 |
(レシピはこちら、およびをこちら参考にさせて頂きました)
■材料
干しナス 16個くらい
玉ねぎ 約1個分 (微塵切り)
ニンニク 1~2片 (微塵切り)
牛薄切り肉 300g (包丁で叩いて細かくする。FP使用の場合はごく短時間)
インド米 カップ1弱 (もっと多く米主体でもいいのかも)
パプリカ粉 適量 (本来はパプリカペーストだと思います)
トマトペースト 大さじ1くらい
柿チャツネ 適量 (本来はナル・エクシシというざくろシロップ大さじ1)
レモン汁 (入れ忘れたような気がします)
生ミント 適量
生ディル 適量
スマック 小さじ2
トルコのミックススパイス 適量 (チリパウダー+クミンパウダーのような組成)
塩 適量
コショウ 適量
(煮る際に)
トマト 適量
■作り方
(1)干しナスに熱湯(もしくは熱めのお湯)を注ぎ、しばらくおいて戻す。
今回は1時間程度で調理し始めてしまいましたが、自家製干しナスの場合は、比較的戻りにくいので、半日~1日、ゆっくり戻す方がよさそうです。
(2)柔らかくなったナスをよく洗っておく。
(3)微塵切りのタマネギとニンニクを炒め、お米も軽く炒め、冷ましておく。
(4)叩いた牛肉に、(3)のタマネギ類、その他の調味料、ペーストを混ぜてよく捏ねる。
これを、電子レンジでチンして味見する(米は煮えませんが)。
(5)ほどよい味であれば、ナスの中に肉種を詰めていく。お米が膨らむので、65%程度の詰め具合にする。盛大に破れているところには、バジルの葉を敷いたり、楊枝で留めたりなど工夫する。
(6)一番上に半割のプチトマト(もしくは角切りにしたトマト)を置き、ナスがきっちり縦に並ぶ鍋に配置する。隙間があったらセロリの葉などを詰めておくと安定します。
(7)水(刻みトマトを入れてもよい)を4分目程度(肉種のラインよりやや下くらいかな?)入れ、ぴったり閉まるフタをして、水分がなくなるまで煮る。
トマトを上に置いておくことで、水面より上に出たお米もしっとり煮える効果があります。色も綺麗です。
ところで、お気づきかもしれませんが、上の写真の全ての料理は縁戚関係にあるみたいなものです。
葉っぱ巻きは、白菜の外葉をさっと茹で、細く巻き易い上半分でドルマの余った具を包んだもの。
ピラフは、ドルマの余った具に、お米および塩胡椒等を足して電気釜で炊いたもの。
これは目からウロコのダンナサマの案です。冴えてる!
具入りオムレツは、もとは野菜スープでした。ジャガイモなどの具を取り出し、葉っぱ巻きで余った葉の下半分を投入して卵焼きに。スープの方は、ピラフを炊くのに使いました。