採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ウコギ摘み(2012.4.12)

2012-04-12 | +きのこ以外

昨日は雨でしたが、今朝にはすっかり上がっていました。
念のため、アミガサタケスポットをちらっと見てみましたが、どこもかしこも、地表がこざっぱりと乾ききっています。
これではアミガサタケはちょっとダメかも。

よし、ターゲット変更!

丁度ドイツの方のブログで、ラムソン(ベアラオホ,行者ニンニク)、イタドリナルコユリスイバ、を摘んだお話を読んだところでした。
こちらも負けずに(?)、草を摘もう!


とりあえずうろうろ歩き出したところで、早速発見! 

ウコギ

ウコギです。
まだ柔らかい新芽の状態で、まさに摘み頃です。

とても美味しいのでダンナサマにも好評です。
「この植物は、単子葉?双子葉?」と聞いてくる植物音痴のダンナサマでも見分けられる、数少ない山菜です。

タラの芽

周りをちょっと歩いてみると、タラの芽もありました。
膝下くらいの、小さなタラの芽ですが、勿論摘みます。

(味は、ウコギが格段に上だと思う) 

ウコギ

チマチマと摘み続けていたところ、ボウル一杯分になりました。


今晩は、ウコギ飯だ!
あと、これだけあると、ウコギの掻き揚げ天ぷらなんかもできそうです。


ウコギ摘みは、トゲがとっても痛いです。
革手袋か何かをして、枝をつかんでざーっとしごく、という方法もあるとか。
明日は、手袋持って摘みに行こうかしら(欲張りすぎ?)。


(採集の日々が始まってしまうと、畑がすっかりおろそかに・・・・)


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おまけ。

ツバキ?

ウコギ採集中にみつけた大輪のツバキ(サザンカ?) 

ツバキ?

えらい大きな花です。

寒さに耐えて稟と咲くのが椿のイメージなので、今日のようなポカポカ陽気の強い紫外線のもとでこんな派手な花を見ると、ハイビスカスに見えてきます。 

コメント (6)
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