採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

グジェールほか

2013-04-10 | +お菓子(西洋)

この前の週末は、ダンナサマは久々にゆっくりしていました。
土曜日は、ちょっとトイレに起きてくるほかは、ずーっと睡眠。
朝ごはんも昼ごはんも抜きで、ようやく起きて来たのは2時頃。

ここ2年ほど息もつけないくらい忙しかったのだけれど、今年度以降はちょっと楽になりそうなのです。
ようやくほっと出来たのでしょう。

昼過ぎとはいえ起き抜けだったので、とりあえずパンを出しておきました。
あと何かいる?と聞いたら特にいらない、と。
朝ごはん抜きで、軽いパンだけでお腹減らないのかな?
まあいいや。お腹が減ったら何か言うでしょう。
(私は一人で冷凍ごはんなど適当なものを食べてしまっていた)


ダンナサマは私と違って滅多に間食しないタイプです。
甘い物がさほど好きではない、というせいもあるかも。

そんなダンナサマが、夕方頃に、冷蔵庫やら台所付近をウロウロ・ゴソゴソしています。

どうやらおやつを探しているようだ。

台湾のお菓子がいくつかあるよ、と言ったのだけれど、どうもピンとこないみたい。
塩味系のものが欲しいようなので、作ってあげることにしました。

久々に、シュー生地の練習!

■■グジェール
エル・ア・ターブルのレシピを参考にしました)
■材料(うちの天板2枚分)
バター 60g
牛乳 60cc
水  60cc
塩 ひとつまみ
砂糖 小さじ0.5 
フランスパン用粉  75g
卵  2個ちょい
チーズ 40g すりおろす
黒胡椒 

■作り方
(1)鍋にバター~砂糖までの材料を入れて弱火にかけ、バターが全て溶け煮立ったら火を止める。
(2)粉(ふるわなかった)を入れて木べらで手早く混ぜ、ひとまとまりになったら、弱火に1~2分かけながら練る。鍋底に膜が張ったようになるまで。
(3)余熱で火が通りすぎるのを防ぐため、生地をべつのボウルに移し、卵を混ぜていく。
木べらですくうとぽったりと落ち、木べらから垂れた生地が逆三角形になる程度の固さ。
(4)チーズ、黒胡椒を加えて混ぜる。
(5)口金をつけない絞り出し袋に入れ、オーブンシートを敷いた天板に直径3cmほどに絞る。
(6)表面に霧を吹き、指でとんがりをならして丸く整える。
(7)200度に余熱したオーブンで15~18分焼く。途中で扉を開けないようにする。


出来上がったのはもうだいぶ晩ごはんの時間に近づいていましたが・・・。
 

グジェール

どれもぷくぷくに膨らんで、成功!

グジェール

ちゃんと空洞ができています。
久々に作った割には成功してよかった。
ダンナサマにも好評でパクパク食べていました。
ワインのつまみにもなりました。 


 
日曜日、買い物に行ったら、カゴにコレ↓を入れられてしまいました。
昔懐かしの、ココナッツサブレ。 

「他のおやついっぱいあるのに~。台湾のパイナップルケーキとか」
「ボクこれ好きなんだもん」

前日、自分でおやつを探し出せなかったせいだな、きっと。

 

ココナツサブレ

クリームチーズが少しあったので、ラム酒漬けのドライフルーツを混ぜて、ココナツサブレに挟んでみました。
(ココナツサブレは砂糖が振ってある表面を内側にした方がいいかも。湿気るとややべたつくので)
 


フルーツチーズ、以前ポメマルさんに市販品を頂いてから気に入って、たまに真似して作っています。
水切りヨーグルトで作ったときはドライフルーツをそのまま混ぜましたが、今回はラム酒漬けになっているものを使いました。
当然ながら、ほのかにラム酒風味。大人の味。むふふ。

が。
朝、1個食べたら、ダンナサマがしばしぽーっとしていました。
朝にはよくなかったかな? 

コメント (4)
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