14日の日曜日は、わらびさんから情報を頂いて、母と「アラブチャリティバザー」に行ってきました。
六本木のアークヒルズ、カラヤン広場で開催されていたイベントです。
普段、買い物をせず在庫整理に励んでいる反動か、そりゃもう、勢いのいい買いっぷりをしてしまいました。
札束を裸で握りしめ、お店ごとにばっさばっさと何枚も使うような、そんな感じだったかも・・・(心象風景)。
帰りの荷物が重かった・・。(何を買ったかは後日まとめますね)
で、そんな荷物を担ぎつつも、折角なので六本木方面をぶらぶらしてきました。
どこもかしこも初めて。
・アークヒルズ とカラヤン広場(アラブ・チャリティ・バザーの会場)
イベントの開場前にちょっとぶらぶらしただけですが、サントリーホールがあるほかは、ほとんどが飲食店(レストラン、喫茶店、パン屋)のよう。
カーテン生地のサンゲツのショールームが2階にあって、ここでうっかり時間をつぶし過ぎ、行列に並び遅れてしまった。
隣接したANAインターコンチネンタルホテルの1階には洋服屋さん、パン屋など。
・赤坂サカス
何だか最近の新スポットらしくて行ってみたのだが、特に見るようなものはないような?
人も少なかった。
雑貨屋さんが数件、あとパン屋。
TBSの放送センターがあって1階を覗いてみたのだが、ポスターにある番組は全部知らないものでした。
・東京ミッドタウン
ここは一番見応えがあった。
(母は来たことがあったそうです)
北側の公園(屋外)で、14日が最終日のサクラ・スパークル・ラウンジというものをやっていました。
シャンパン(グラス1200円)などを提供する、ハイソなお花見的なもの。
ダンナサマだったら絶対興味を示しただろうけれど、女二人なのでパス。
ガレリア(ショッピングモール)は、日本の伝統工芸を現代的デザインに生かしたような雑貨類や、その他見て楽しいもの(雑貨、家具、洋服など)がいろいろあった。食品フロアはよく見ませんでした。
デザインに興味があり、またそこそこお金持ちの外国人を連れて行くと喜びそうな感じ。
4階にはサントリー美術館があって、何か面白いものをやっているかな?と見にいったけれど、月曜からの新企画展に向けて休館していました。
六本木駅までところどころお店に寄りながら歩き、そこから帰りました。
溜池山王から六本木まで、ほんの1km四方くらいの狭い範囲ですが、いろいろ見る物があって楽しかったです。
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ちょっと前ですが、マイヤーレモンをお友達から頂きました。
お友達のご実家のお庭(果樹園?)のものです。
(miyakoさんありがとうございました!)
ブラッドオレンジの時、大きめにカットしてコンフィにするといいかも、と思いついたので、再度そのタイプを試して見ることにしました。
両端のみ切り落とした、樽型の状態で煮含めて行きます。 |
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本当は、イタリアジェノバフルーツ漬けの名店ピエトロ・ロマネンゴみたいに、丸ごと、ゼリー化するくらいまで煮てみたかったのです。 でも、気が急いてどばっと砂糖を入れて浸透圧が急に上がったせいか、脱水されてシワシワに。やっぱりな・・・。 |
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もう少し糖度を上げた方がいいとは知りつつ、瓶詰めしてしまいました。 |
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透明な蜂蜜色で、すごく綺麗です。 |
■■マイヤーレモンコンフィ
■今回の作り方
1)マイヤーレモンを洗い、太めの針で皮付近にぷすぷす穴をあける。
2)丸ごと茹でこぼし、お湯で洗い、しばらく水に漬ける。
3)再度茹でこぼす。茹で湯をなめてみて、苦いようならもう一度茹でる。
2)両端を切り落とす。
4)樽型の部分、および両端とも、シロップの中に入れて煮ていく。
5)シロップがほどよく濃くなったらできあがり。
今回は水飴を使わなかったが、水飴が多めだと濃度がつくのが早くていいかも。
6)まず大きなものを瓶に詰め、切り落とした両端の部分を落としぶたおよびすき間埋めに使って瓶詰めする。
こうすると瓶詰めに必要なシロップの量が節約出来る。
いつも瓶詰めのときシロップが足りなくなることが多いのですが、今回はこの方法をとったので余裕が出来て、余りました。
余った分はママレードなどに使います。