ふと思い立って、ミシン関連の作業をしています。
最近棚を増設したのに伴い、ものをあちらからこちらへ、ちまちま移動しています。
移動しようとしてみると、使わずに「保留」になっているものがあちこちから出てきます。
布関係もいろいろ。
女性って、みんな布好きなのかしら?
母は幼い頃おしゃれに渇望していたせいか、かなりの布地好き。洋裁も出来るし、よさそうなきれを見かけるとつい買ってしまうようです。
私は買い集めるというほどではないつもりなのだけれど、何故か結構な分量あります。
古くなったもの(ふとんカバーとか)を捨てずにとってあったり、あと加工技術がなくて保留のままにしてあったりするのが、たまってしまう原因です。
布は、例えばカーテンとして吊してしまえば収納しておく必要はありませんが、使わずにしまってあると、それなりのスペースを占有します。
「使うか、さもなくば廃棄か!」
というスローガンのもと、使えそうな布地は使える形に加工してみることにしました。
ひとまず、ミシンの直線縫いだけで出来るもの。裁断もほとんどなしで。
ミシンの使い方も忘れているし、リハビリです。
作業したものは・・・
・レースのカーテン→縫製して吊す(倉庫部屋の一間半窓用)。(古い方はとても汚かったので捨て)
・イカットの厚手の布→長細いクッションカバーに
・古い麻の羽布団カバー→切って周囲を縫い布巾に
・羽布団のサイズより大きすぎて使いにくかったふとんカバー→2辺を縫って丁度いいサイズに。
(そして今使っていたボロい方を捨てる)
お見せするようなものではないのですが・・・
折角調子が出てきたところだったのに・・・。
ミシン修理店をネットで探すと、隣の市にあるようです。
最近のネットショップとは違い、古いお店なので、ミシンの型番を言って部品を送ってもらったりは出来ないようです。
どでかい足踏み式ミシン、車に積んでドライブか・・・。
折角のミシン熱に水をさされてしまいました。
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追記:
とても良心的なミシン修理店をみつけました。
ミシン修理の顛末はこちらの記事にて。