今年も佐渡の矢田農園さんから八珍柿(平核無柿)を送って頂きました。
山の畑が雹害にあい、収穫はほぼ皆無の状態で、どうなることかと思いましたが、平地の方の畑ではなんとか収穫できたようです。
結局、ほぼ例年通り、6箱購入しました。
(確か昨年は7箱)
7箱目送りましょうか?と言って頂いて、どうしようかと迷いましたが、お友達のお庭にもぎに行った甘柿がどっさりあり、また柿剥きシーズンにダンナサマの出張も少ないので、ぐっとこらえました。
(一人だと家事を極限までさぼるため作業の捗りが全然違う)
干し柿作りの準備作業は、次のような感じです。
・届いたら、柿の表面をおしぼりで拭きながら、小さめの段ボールに2段積みになるように移していく。
この時、やわらかめのものはその日すぐ剥く用によけておく。
・その後、毎日全部の柿を触って柔らかさをチェックし、ゴムボール程度の弾力がある柔らかいものから剥いていく。
(天気予報や外出の予定にもよるが、柔らかくなければ剥かないで我慢)
・ハンガー、クリップは洗っておく。
・ヒモも予め用意しておく。
(来年の課題)
・同じ大きさの段ボールが沢山あると便利。予めどこかで貰っておく。
・柿が届いた後には玄関ポーチに置くことになるのだが、ここも、干す場所(ベランダ)同様、整理整頓&掃除しておくとよい。来年はがんばって、私!
・干しあがった柿を入れる用の箱も、柿が届く前に作っておくとよい。芋掘り→箱作り→柿剥き という作業をオーバーラップせずにこなしていけると、いろいろ楽なはず。(今年は(ていうか毎年)芋掘り柿剥き→柿剥き箱作りとオーバーラップ。息切れ。)
ルーティンの流れが確立すれば、あとは剥いて干す、の繰り返し。(最近は湯通しもしていません)
単純作業の繰り返しには、割と強いです。
矢田さん、今年もありがとうございました☆
来年は、雹害がありませんように。
またよろしくお願いします。