採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

北光、オリエンタルスター(ぶどう)

2014-11-15 | +フルーツ

秋の始まり頃、丁度ぶどうシーズンに、ダンナサマが出張でちょくちょく留守していました。
ダンナサマはぶどうが一番好きとのことで、家にいるならば沢山買います。

でもいない場合は、極力買い物には行かない(家にあるものを減らす)よう努力しているため、ぶどうもなし。
で、最近になって、「やっぱりぶどう食べ足りなかったよね~」と二人の意見が一致。

比較的近所のJA系の大型産直は、フルーツ天国なので、行ってみました。

すると、りんご、柿、みかんが幅を利かせてはいますが、ぶどうもいくつかありました。
11月初旬のこんな時期まであるものなのですね。

シャインマスカットなどもありましたが、未知の品種、「北光」と「オリエンタルスター」を買ってみることにしました。 

ぶどう北光

北光(北光)。
「甲斐路の枝変わりで、紫色版。酸味が少なくさわやかな旨み、パリッとした食感」とあります。
食べてみると、なるほど甲斐路。パリッとした皮と、サクサクした果肉です。
たまたま買ったものがそうなのかもしれませんが、香りや酸味はほとんどなく、とても甘い砂糖水のような味でした。
(木が若いのかもしれない)
皮を剥いて(薄いとはいえ食べるには固いので)、すだち果汁で和えて頂きました。 

ぶどうオリエンタルスター

こちらは「オリエンタルスター」。初めて見ます。
スチューベンの血が入っているとか。種無しで皮ごと食べられるとありましたが、やっぱり皮はちょっと固い気がしました。
こちらもサクサク固めの果肉ですが、酸味があって、今回はこちらの方が美味しいと思いました。
スチューベンのような独特の香りは、特に無かったかな? 


1房ずつで、堪能した、というほどの分量ではありませんでしたが、ぶどうシーズンは終わりにします。
そろそろリンゴを買ってこなくては。
今年は「ぐんま名月」と、「シナノドルチェ」を狙っています。
結構好みのりんごだった気がするので、味を確認しよう。 

コメント
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