採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

チョコがけ2017

2017-04-10 | +チョコがけ

せっかく春らしくなってきたというのに、2週連続で週末に雨。
いろいろなやる気が萎えてしまいます。
せめて室内作業を、ということで、ちまちまと冷蔵庫・冷凍庫内の片付けをしました。
(捨てるのではなく、未加工のものを加工して食べられるようにする作業)
大豆を煎って大豆おこわにしたり、切り干し大根と辣腐乳の汁に、ひじきを足して煮たり(加工前より増えてしまうのですが、食べられる状態になっていればいずれ消費されます・・)。

甘味噌や柚子味噌など味の濃いものは、変質しないのをいいことに、大事にとっておきすぎる傾向があるのですが、食べない方が勿体ないですよね。こういうものは、おにぎりの芯にすると美味しいということを発見。
(梅味噌などはマイルド梅干しのよう)
おにぎりはいつもまとめて作って冷凍しておくので、勢い付いて、3瓶もからっぽにすることができました。


だいぶスカスカしてきた冷蔵庫で、干してカットして、チョコがけをするばかりの状態の獅子柚子ピールを発見。
(知ってたけど)
 刻んでフルーツケーキの具にしようかとも思いましたが、まだしっとりしていて美味しいので、ちょっとだけ、チョコがけをすることにしました。
250g、小鉢1回分のチョコがけです。

今回は2つのことをテスト。
・獅子柚子は、分厚いままの状態でスライスして、巨大なピールにしていたが、ボリューミーすぎるという意見も。
 なのでこれを、厚さ方向に2つに切ってみる。
・細いピールを、フォークを使ってチョコレートを全部コーティングするのは、ピールが安定しなくてとても大変。
 カノンさんを見習って楊枝を使ってみる。 

ピールチョコがけ

チョコもピールも丁度なくなり、シート2枚分程度になりました。
ほっそりしたこのピールは、獅子柚子。
いつものタラコのような、櫛のようなシルエットの獅子柚子ピール(画面中央右にそれが)とはだいぶ違いますよね!
食べやすい感じでいいかも☆どうでしょう?

ピールチョコがけ

楊枝作戦も概ね成功!
端部に楊枝の孔が残りますが、それほど目立たないし、何より、楊枝を刺す手間を考えても、断然スピードアップです。チョコの状態がいいうちに沢山コーティング出来るのがとてもいいです。
抜くタイミングが重要で、チョコのツヤが落ち着いた頃に、こじこじと回転させるようにしてそっと抜くのがコツ。早すぎるとチョコの大きなカケラがぽろっと外れてしまいます。

ピールチョコがけ

実は今回温度管理にちょっと失敗。
(前回、お正月も大失敗!)
はじめのうち、ブルームが出てしまいましたが、後半回復しました。
最近、電子レンジ方式でやっていますが、どうも油断というかあせりがあるのかも。
触ってあたたかいくらいまであたためてしまったらダメ、ということを注意すること。

ピールチョコがけ

箱は、年末に作ったこれ。
その頃プリンターが故障して、いつものフタが作れなかったのです。

2箱と、あとブルームがひどいのは自家用に。 

ピールチョコがけ

細いピールだと、よりギッシリ詰められる気がします。今回は種類も少ないので、仕切りはなしです。

 

コメント (2)
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