7月8日にヤマモモをチェックしに行ってみました。
遅いような気もしますが、今年はなんだか時間に余裕がなく、どうしてもこの頃まで摘みに来る余裕がありませんでした。
6月中旬くらいから、台湾のお友達との旅行やら、来客やらで週末に予定が入ってしまったせいかな。
でも、ヤマモモはまた来年があるけれど、海外の友人には、次いつ会えるかわからないですよね。
ひとりでする作業は、老後、いつでもできるし。
(っていうか、私が没頭してしまうのは、ほぼゼンブ、やる必要ないことなんだけどさ)
さてヤマモモ。
今年はなんだかようすが変でした。
3本の木があるのですが、全部状態が異なります。
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1本目。 これは狂い咲きというか、鈴なりというか、実がつきすぎのような状態。
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で、それぞれの実が例年よりずいぶん小さく、熟し具合も遅いです。 いくつか赤く熟しているものもありましたが、果肉の層が薄く、美味しくなさそう・・・。
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まだ青い実が多く、落ちている実は少な目。
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2本目。 これは、今年、大変不調だった模様。 木の上には実が全然ありません。
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落ちている実もほとんどなし。 あららー。 一番日当たりが悪い場所だからかなあ。 来年はほどほどに(狂い咲きしない程度に)回復してくれますように。
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3本目。 木の上には実がちらほら。
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で、木の下にはどっさり落ちた実が。 はうううぅー。勿体ない~。 この木だけは、平年並の作柄だったようです。 収穫どきは、1週間前だったかなあ。出遅れました。
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落ちている実を見てみると、サイズもなかなか立派。 落ちてしまうと大体あたったところから傷むのですが(虫がかじったりとか)、キズのない側をかじるようにして、何粒も食べてしまいました。
虫の食べ残しをいじましく食べてる人類って、私くらいのものかも。
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収穫は、3本目の木から、たったこれだけ。
摘んだら摘んだで処理にも時間がかかるので、今年は少なくてもいいことにしよう。 (ニンニク編みが全然進まず、気もそぞろ)
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またいつか、大粒ヤマモモをどっさり摘める年が来ますように。
(鳥達が永遠にヤマモモのおいしさに気づきませんように)