冷蔵庫のスパイスを整理していたら、未開封のパプリカパウダーが出てきました。
そうだ、以前作ったケバブスパイスをまた作ろうと思っていたのでした。
家にあるスパイス類を適当に混ぜます。
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パプリカ、クミン、コリアンダー、スモーク唐辛子(Isot biber)、タイム、My干しニンニクを粉砕したもの、ドライライム・スダチを粉砕したもの、レモングラスパウダーなど。
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ケバブ風スパイスの決め手となるのは、このドライライムだと思います。これを入れると、途端に中近東の香り。
中は黒いですが、もとは果皮が黄色、果肉はグリーンだったと思われます(果皮がグリーンのライムは干すと外側も黒いです)。 (写真は以前撮ったもの)
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自家製で、ドライスダチも作ってあったので、それも粉砕しました。 (写真は以前撮ったもの)
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パプリカをもっと足して、塩も少し入れて、こんな感じかな?
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じつは味見しても、粉っぽくてよくわかりません。今度実際に肉を漬け込んで味見して、必要に応じて何か足そうかと思います。
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漬け込む際は、ビニール袋にヨーグルト適量とこのスパイスを入れて均一に混ぜ、そこに肉(鶏ささみのことが多いです)を漬け込んでいます。
塩は少な目になっているので、漬け込む際に塩レモンペーストを混ぜる予定。
焼くときは、ビニールの上からささみを綿棒でたたいてぺたんこにすると、よく味も染みるし早く火が通ります(ジェイミー・オリバーの技)。