7/28、Myナワバリで、初めてチタケがたくさんとれました。
慣れないながらも頑張って加工してみました。
料理方法を検索してみたのですが、詳しいサイトがなかなか見つからず、結局、Youtubeのこちらの動画を参考にさせて頂きました。
この方のおうち流の料理法だそうですが、作り慣れていらっしゃる様子が伺えます。
ポイントは次の通り。
・塩水に5分ほど漬けて虫出し
・水中で手で千切るようにして分割
(別に、乳を無駄にしないようにヒダを上にして包丁で切るという流儀も。2センチ幅くらい)
・油でよーく炒める。最初は汁が白く濁っているが、それが透明になった状態でさらに炒める。
よく炒めることでダシが出るとのこと。
・ナスを縦にスライスして、チタケの鍋に加え、一緒に炒め合わせる。
めんつゆ、酒、醤油、砂糖などで味付け。煮ふくめていく。
・(ここで、1日おくとすごく味がよくなるという説もあり)
・そばつゆにする場合は、水分を加えて煮てアクをとる。適宜味付け。
動画、および各種情報を総合して、次のようにやってみました。
今回は、つゆとして煮立てたとき、それほどしっかりとはアクをとりませんでした。
そのせいか、食べ終わると、くちびるがちょっとぺとぺとに。天然ゴム成分かしら。
でもかゆくなったりはしないし、じきに気にならなくなります。
味は、きのこの土の香りと海産物のあわさったような風味。
チタケ自体の食感は、ボソボソ、とよく表現されますが、よーく炒めたせいか、豚ロース肉くらいの感じ。
思ったよりしっとりしています。
茄子との相性もよく、美味しいです。
おそばと合わせるほか、炊き込みご飯にもいいようです。
みじん切りにして、ひき肉とお団子にして、スープ系はどうかな。
シューマイという手もあるかも☆
今回は全部醤油の下味をつけて冷凍してしまいましたが、洋風料理にするとなると(イタリアでも食べるんですって)、どういう調理法が合うんでしょうね。
何しろ沢山あるので、いろいろ試してみようかと思います。