採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ニュー電気ケトル

2020-08-18 | +食べるもの以外

朝、お茶やコーヒーを入れるのに電気ケトルを愛用しています。

しばらく使ったものが、水漏れするようになったので、新しいものを買うことにしました。


選ぶときの条件は次の通り
・出来れば近所の電器店で実物を見て買う
・容量は現状と同じ1.2リットル。もしくは最低1.0リットル。
・外寸が同じくらいのサイズ
・保温機能は不要
・水が入れやすい
・重さは軽い方がよい
・持ちやすい
・ステンレス製のものは表面が熱くなるが、デザインによっては候補に入れる


いろいろ迷った末、今のものと同じティファールになってしまいました。


電気ケトル電気ケトル

ほんとは、デロンギのこれとかこれとか、可愛かったんだけど・・・・。
持ってみたら、容量の割に、重たかったのです。


電気ケトル

結局同じティファールに。
前のものはジャスティンプラス。容量1.2リットル。
湯量窓の周辺から水漏れしてきました。

新しいものはセーフ・トゥ・タッチ。容量1.0リットル。少なくなりました。

電気ケトル

このパーツの直径は同じ。
ただし、互換性はなく、古い方に新しいものはハマらないようになっています。

電気ケトル

スイッチボタンは、以前は取っ手の上にありましたが、下になりました。


電気ケトル

両方とも、割と大きくフタが開きます。
新しいセーフ・トゥ・タッチは、内部がスッキリステンレス。表面をプラスチックにすることで、触っても熱くないようになっています。
二重構造なので、外見はずんぐり太くなって、容量は少なくなっています。

電気ケトル

こういう構造なので、湯量の窓はなく、ステンレス壁面の刻印を目印に水を入れるのですが、ダンナサマは、だいたい重さで入れてるから問題ないとのこと。

それにしても、ぱかっと開くし中はつるっとしています。
デロンギの素敵なふたつは、フタが小さく(おそらく手は入らない)、水量計をつけるため、内部にいろいろなパーツがあってゴチャゴチャしていました。そういうものがあるため、重さもずっしり。


ジャスティンとセーフ・トゥ・タッチ、退化しちゃってる?と思ったのは持ち手。

電気ケトル
電気ケトル

上がジャスティン、下がセーフ・トゥ・タッチの持ち手ですが、より太く、丸っこく、持ちにくく(!)なっています。


電気ケトル

外周をはかってみると、ジャスティンは9.6cmくらい。
断面形状はさかさにしたなまこ型ぽい感じ。

電気ケトル

セーフ・トゥ・タッチは、外周12cmくらい。
断面形状は円形に近い気がします。
これが、とても持ちにくい。
丸くて太いものをもって、水を汲んだりお湯を注いだり、力をかけなければいけないというのは、なんか苦痛です。
試作品も作っただろうに、最終的になんでこのかたちで売り出すことになっちゃったんだろう。
モニターに男性しかいなかったのかな。
高齢女性にもモニターになってもらったら、絶対この持ちにくさが問題になったと思うのだけれど。

私はこの持ちにくさがとても気になったのですが、朝、お茶を入れる係はダンナサマ。
電気ケトルはダンナサマが一番よく使います。
で、ダンナサマに聞いたところ、これでいいと。
えー、そうなのー。
ネットでもうちょい調べてみてもいいかなーと思いましたが、電器屋さんにて、これに決めてしまいました。


使ってみると、ノズル部分の水の切れが、悪くはないけれど感動するほどでもなし。
むむむ。
(タイガーの「わく子」は、日本メーカーなのでそのあたりきめ細かいかなーと思って候補だったのですが、保温・密閉機能があるのでフタが異様に分厚く、やめにしました)

まあお湯はちゃんと沸くし、本体プラスチックのものと違って異臭もなくて、まあまあです。


電気ケトルをお使いの方、自慢のケトルがもしありましたら教えて下さい☆

コメント (2)
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