採集生活

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2014ウィーン:自然史博物館~古代生物・恐竜

2015-03-24 | +海外

2014年に行ったウィーン自然史博物館の続きです。
散漫で写真もよく写っていなくてすみません。
あと、基礎知識がないので間違っていることを書いているかも。

何も知らなくても、ほえ~、と感動出来るのが、実物大模型や化石を展示している博物館です。
(『ナイトミュージアム』の大英博物館編が近々上映でしたっけ。行こうかな。) 

NaturhistorischesMuseumWien

古代の海中にいた生き物。
青いものは、ぷるぷるしたゼリー状のもの、ということかな。
化石に残らない部分はどうやって推定しているのだろう・・。 

NaturhistorischesMuseumWien

海中の想像図。
ウミユリやらサンゴやら色々な生き物で混雑しています。 

NaturhistorischesMuseumWien

で、新天地を開拓。
両生類が陸上に進出・・ってことかな。

NaturhistorischesMuseumWien

おそらくダンクルオステウスの頭部。
デボン紀に大繁栄した、体長6-10mの板皮類(魚のように水中を泳ぐ生物)。
頭部には固い装甲板があるものの体の後半部は軟骨主体のため化石資料はほとんどないようです。
頭部、特に前歯あたりが何か凶悪なロボットのようなすごいインパクト。
画像検索するといっぱい絵がでてきます。
 

NaturhistorischesMuseumWien

アンモナイトも沢山。 

NaturhistorischesMuseumWien

キングサイズのベッドくらいあるものは、古代の亀。
この標本の詳しいことはよく分かりませんが、アーケロンという種かも。これは手足をしまえない構造だったようです。 

NaturhistorischesMuseumWien

迫力!
最近は、恐竜には羽毛が生えていたという説が出ているとか?

NaturhistorischesMuseumWien

愛しのトリケラトプス。
(子供の頃、『小学○年生』などの情報で恐竜情報を得ていましたが、一番のお気に入りがコレ) 
トリケラトプスに羽毛があるところは想像できないな・・。 

NaturhistorischesMuseumWien

ティラノサウルス。

NaturhistorischesMuseumWien

大きすぎて写真が撮れませんが、左に下半身があるのは、ブロントサウルス系?
しっぽを水平に空中にのばしています。本当にこんなに大きくて重たいしっぽを持ち上げて歩いていたのかな。
私がこの恐竜だったら「ああもう、今日はつかれた」とずりずり引きずってるかも(で、すぐに肉食恐竜の餌食に)。 

NaturhistorischesMuseumWien

巣の中にいる赤ちゃん恐竜が、ヘビの餌食にならんとしているところ。あどけない赤ちゃんの表情が可愛いです。 

NaturhistorischesMuseumWien

恐竜の一部は鳥に進化したのでしたっけ。
怪鳥ロックのようなおそろしげなクチバシ。 

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2 コメント

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おぉぉ (ぽんきち)
2015-03-25 09:19:01
恐竜展とか子供に交じって興奮する私には
おぉぉぉ~としか言えません
日本にもこういうのあるのかなぁ
展示の仕方も素晴らしいですよね
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豪華建築 (●ぽんきちさま~Fujika)
2015-03-31 17:19:34
大きな生き物って、ただ大きいってだけでワクワクしますよね。
恐竜も、カッコイイですよねー。
建築が美しく、展示物が映えますよね。
日本では、福井の方に恐竜博物館がありませんでしたっけ。

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