台南は古いビルが多く、そのデザインが可愛いです。
(台湾の可愛い古ビル:当ブログ)
で、ビルの足許というのかな、一階は、2階がせり出しているので、日陰が確保された歩道のようになっています。
歩道ぽいとはいっても、おそらくそのビルの敷地。
飲食店の場合などは、そのエリアに机と椅子を出して、客席にしていることもあります。
日陰なので歩きやすいので、大抵このビルの足許を歩くのですが、そこのフロア施工が興味深いです。
私有地の範囲が、4間くらいなのかな、とても小さくこま切れになっていて、それぞれの店舗(家)ごとに、床も違います。
日本だと合成樹脂のフロアタイルやシートがかなりメジャーですが、高温・多湿・多雨という環境が影響しているのかどうか、あと国民性(好み)もあるのか、台湾は石を多用しています。
おそらく大規模なホテルやマンションの施工(by大手ゼネコン)の際の端材を小さ目の工務店に払い下げたりしているのかなあと想像しています。
石屋さんが、半端な材料で施工したと思われるのですが、それはそれで凝ったデザインになっているのです。
こういう石貼りの記事、前に一度記事にしたことがあったかと思っていましたが、探しても見当たりませんでした。アップしてなかったかなあ??
旅行のカテゴリになってなくて、迷子になってしまった??
(見覚えがある方、ご一報下さい)
過去の写真コレクションがまだあるはずなので、折角なので少しずつ放出しようかと思います。(こんなものに興味ある人あんまりいないかもだけど)
やっぱり記事にしていたのですね・・・。
一度カテゴリを間違えて登録してしまうと、なかなか探しにくいものです。