「抹茶くず湯」というのを母からもらいました。 |
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ちょうど家には蓮根澱粉(藕粉)があります。 |
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レンコンデンプンは、こんな感じのフレーク状です。 |
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粉類に水を少量混ぜなめらかにしてから、茶漉しで漉しながら残りの水とあわせます。 |
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ずいぶん茶色くなりました。 |
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自然に冷ましてもいいですし、こんな風に小さくちぎって冷水にとって冷やすこともできます。 |
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水からあげて、黄な粉をまぶします。 |
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抹茶くず湯だから緑色っぽい餅になるかな、と、薄緑色のうぐいすきな粉を買ってきましたが、茶色の餅になったので、ふつうのきな粉でもよかったかも。 |
液体のときよりも、餅にすると甘さを感じにくくなります。
きな粉をまぶし、好みでお砂糖もちょっとふりかけて、出来上がり。
ぷるぷる、もちもちで美味しいです。
蓮根澱粉の和菓子といえば京都紫野和久傳の「西湖(せいこ)」。聞いたことはありますが、実物は食べたことありません。
春になったら笹の葉を摘んできて、葉っぱで包むところまで真似してみようかな。
■■わらびもち材料
抹茶くず湯 1袋(27g。おそらく大半が砂糖)
蓮根澱粉 50g
水 300cc
砂糖 少々(澱粉液をなめてみて、好みで砂糖を追加)
きな粉適量(抹茶入りだからうぐいすきな粉にしてみました)
奈良在住ですがまれにいただくことがあって
幸せですがそれに似た和菓子も食べてみたいです。
昨日のタマリンドのバナナチップもタイのお土産にもらったことがあって美味しかった。ここに来ると美味しいものがたくさん見れてうれしいです。
本物の西湖、召し上がったことあるのですね。すてき~。
なんちゃって品ですが、作るのは簡単です。
黄な粉をまぶさず、白玉だんごや葛切りみたいに蜜をつけて食べてもいいかもしれませんね。