2月5日(月)~9日(金)と、4泊の旅行に行ってきました。
週末を絡ませないという、ある意味贅沢な日程。旅行前後の週末は、家にいて作業が出来ます。
これが意外とよかった。
旅行前の料理は、生ものを使い切ることを目標に、最低限に。
その代わり(?)やってしまいたかったジャム作りなどに取り組みました。
生の柑橘と、冷凍素材両方あったのだけれど、水に晒したりなど時間がかかりそうな生柑橘は旅行後にし、旅行前は冷凍素材を片付けました。 (きっと何か買い物するだろうから、冷凍庫に少しでも隙間をあけたかったし)
帰宅後は、料理はやっぱりシンプルにして、作業。
常夏の旅行先でからだがよくあったまってたのか、体もよく動きます。 3連休だったこともあり、思ったよりはかどりました。
旅行前:
ゆずジャム 冷凍のゆず皮・ゆず果肉使用
ブラックベリーのミックスジャム ブラックベリーピュレ(冷凍)、ブルーベリー(冷凍)、あんずの梅酒漬け使用
チョコレート刻み(2キロ強)
ピール刻み
旅行後の作業:
じゃばら(皮)ママレード じゃばらを絞り、果汁は冷凍。じゃばら皮とゆず果肉でママレードを。 マイヤーレモンママレード マイヤーレモンの皮と果肉の一部、ゆず果肉
チョコがけ
干し芋
追加のピール乾燥
旅行前のジャムは、主に冷凍材料を使って2種類。
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冷凍のブラックベリーピュレとブルーベリーに、いろいろ混ぜちゃいました。 上に乗っている茶色っぽいものは、ドライアプリコットの梅酒漬け。アプリコットってなんとなく勿体なくて使いそびれてしまうのだけれど、「いい加減使っちゃおう!」と意を決して入れてしまいました。
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あと、固くて巻き柿に使えなかった干し柿も・・・。 (ブラックベリーが黒くて何を入れたかわからないのをいいことに、やりたい放題・・)
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干し柿!?とぎょっとしたかもしれませんが、干し柿の味はほとんど目立たないです。 アプリコットの力強い酸味が効いていて、色は普通のブラックベリージャムなのに、なぜか濃厚な風味がする、というようなジャムになりました。
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もうひとつは、ゆず。 巻き柿用のゆずピールの副産物を冷凍してありました。 種をとったゆずの果肉と、ゆず皮の両端の部分。 (写真は過去のものを再掲載してます)
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こうやって合体させて冷凍しておくと、刻むのが手早いです。
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今回は、パッションフルーツピュレもまぜてみました。 台湾で買ってきたパッションフルーツピュレ。やっぱり勿体なくて温存しがちだったのだけれど、勇気を出して1袋放出!
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ゆず果肉が多めに入ったので、とろみが強めになりました。
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旅行後は生のフルーツを加工。
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マイヤーレモンママレード、久々に挑戦です。(レモンママレードはなんかいつもイマイチなのです) 今回はこんな風に果肉を削いで、果肉をつけたまま皮をスライス。そして水にさらさずに煮てしまいます。 味見したら酸味は十分だったので、果肉は全部は使いませんでした。
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で、出来上がりがこちら。 うーん・・。 今回もイマイチかも。
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皮の白いところが煮崩れてママレードが白濁した感じになってしまいました。レモンっていっつもこうなるのです。 (→後日別の方法で試したら光明が!また今度記事にします)
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こちらはじゃばらの皮のママレード。じゃばらの果汁は絞って冷凍してしまいました(ドレッシングや焼酎お湯割りなどに。花粉症に効くことを祈りつつ)。 その代わり、ゆずピールの余りのゆず果肉がまだあるのでそれとあわせました。
ところでビンが大きめなのにお気づきでしょうか。いつもの小さいビン(S53)のフタを切らしてしまい、最近出番のなかったS71のビンを出してきました。
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まだ柑橘があります。(ダイダイとレモン)
今度はちょっと違った作り方に挑戦してみます。
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