採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

八つ橋どらやき

2019-02-26 | +お菓子・おやつ

先日、イトウさんに「鴨と日本酒の会」に誘って頂いて、近江今津(滋賀県)方面に行ってきました。
(山科で一泊)

帰り、ほんのり酔っぱらって京都から新幹線に乗ったのですが、酔っぱらうと財布のひもがゆるみます。
ふと買ってしまったのがこちら。

 

八つ橋どら焼き

八つ橋どら焼き。
確かプレーンと抹茶がありましたが、今回は抹茶を。

どら焼きの丸いシルエットから、生八つ橋の正方形がはみ出して、インパクトのある外見です。
「そうか、この手があったか」という感じ。

 

八つ橋どら焼き

切ってみました。
どら焼きの皮とあんこの間に生八つ橋が1枚。
ふむふむ。そうだよね。

食べてみると、美味しいことは美味しいのですが、どら焼きのパワーが強いです。
ひらりん、とした薄い八つ橋は、小麦粉の圧倒的なうま味に圧倒されている感じ。
あんこの量も多いので、食べた印象は9割がたどら焼きかなあ。

餅(求肥)が薄べったいというのもあるかも。
よくあるパターンは、あんこの中にやや大き目の塊の求肥ですよね。
陣太鼓とか。
かたまりの求肥は、もちもち感があって、存在感がしっかり出てきます。

 

八つ橋どら焼き

でも、見た目は、八つ橋がまんま挟まっていて、インパクトがありました。
四隅からぴろりん、と八つ橋がはみ出ている様子が、とっても可愛い☆
アイデア商品ですよね。

 


どらやきといえば、熊本の産直で買って食べた、菓舗木村屋の天草どら焼きが美味しかったなあ。
小さ目の小麦粉生地に、ぶ厚くあんこが挟まっていて、横からあんこが丸見え。
小豆つぶあんタイプを買ったのですが、ボリューミーなあんこなのに、しつこくなくて、とっても美味。
昼ごはんを食べ損ね、夕食までの虫やしないに1個買ったのですが、ダンナサマと奪い合い状態で写真どころじゃなく・・。
1人一個でも、余裕で食べられました。
(夕食がすごい御馳走なので、結局は食べなくてよかったのかもしれないけど)

あの旅行で食べた印象深いお菓子のひとつでした。
お持ち帰り用もいくつか買えばよかったな~。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お弁当(1月) | トップ | お米のヨーグルト »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

+お菓子・おやつ」カテゴリの最新記事