熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト栽培日記2011~(15)豊作のマイクロトマト

2011年07月25日 | トマト・プランター栽培記録2011
   トマトの中でも、びっくりする程、元気で育つのが、マイクロトマトで、大豆より少し小さめのスグリのように光った綺麗な実を沢山つけて、まさに、咲き乱れている感じである。
   1本仕立てとか、3本仕立てとかで、真っ直ぐに大きく伸ばして育てれば、どのくらいの高さになるのか分からないが、私の場合には、精々、5本仕立て程度で育てようと思っていたのだが、ついつい、脇芽摘みをサボったばかりに、沢山の枝が出て、こんもりとした玉仕立てのようになってしまった。
   背丈は、1メートル少しで、支柱から外れた枝は、下に垂れて、先の方は、また、這い上がっている。
   しかし、いずれにしろ、沢山の花が咲き、沢山の実を付けて、今は、真っ赤に完熟しており、中々、綺麗である。
   
   他のトマトは、もう、下の方の3番果房あたりまでは、収穫が済んでいるので、大分、上の方まで、色づいて来ている。
   やはり、肥料の関係か、木が老化してきた所為か、上の方に行くにつれて、実が小さくなったり、大きさや形が不ぞろいとなって、収穫も悪くなってくる感じである。
   大玉トマトの方は、今年は、実付きも悪く、大きさや形も色々で、失敗したと思っているのだが、この方は、いつもそうだし、余程、丁寧に扱わないとだめだと肝に銘じている。
   その点、中玉トマトまでは、殆ど苦労はないし、クックトマトの方も、大玉と中玉との中間くらいの大きさだが、今年は、随分、順調に育って結実して、ソースなどにして、楽しませて貰っている。

   ところで、心配していた台風が、静岡沖くらいで南下して、明後日方向に向かってそれてくれたので、トマトにも、庭木にも、幸い、何の被害もなくて助かっている。

   ついでに、今回、キュウリを4本、ナスを4本、夫々、プランターに植えて見たのだが、結構、実が成るものである。
   それに、ナスなどは、花が咲いて実が成り、収穫するまでが非常に短く、キュウリの場合には、ナスより少し結実に時間が掛かるが、肥大するのは、これもかなり早くて、収穫を1日遅らせただけで、一挙に大きくなってしまうのにはびっくりしてしまった。
   やはり、トマトの方が時間や手間が掛かって、大変なことが良く分かった。
コメント
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