熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・コンカドール咲く

2018年06月14日 | わが庭の歳時記
   やっと、ユリが咲き始めた。
   黄色い花の、カサブランカの色変わりのコンカドールである。
   何種類か、オリエンタル・ハイブリッドを庭植えしたのだが、このイエローカサブランカだけは、毎年元気に花を咲かせてくれる。
   庭の適当に空いている空間に、球根をねじ込んだと言った感じだったが、生命力の旺盛なユリである。
   ユリは、ボヘミアン・ガラスの花瓶に挿して楽しむのだが、この花は、衣服に着くと始末が悪いので、雄蕊を切り落として挿さなければならないのが、どうも無粋で興ざめではある。
   
   

   今は、丁度、梅雨で、しとしと降り続いて蒸し暑くて大変だが、それだけに、アジサイの美しさと何とも謂えない優雅な雰囲気が、たまらなく魅力的である。
   先日、雨の日に、大船からバスで明月院経由で、鎌倉駅に行ったのだが、JRの北鎌倉駅から明月院に向かっての道は、観光客で列をなしていたので、大変だと思った。
   この西鎌倉にも、結構、街路沿いや公園に、アジサイが植わっていて、それなりに、雰囲気があって面白いので、今年は、鎌倉のアジサイ散策は止めることにした。
   わが庭のアジサイも、それなりにムードがあって良く、和室の縁先から眺めて、お茶を楽しんでいる。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

   イングリッシュローズのグレイスが咲き始めた。
   南天の花も咲き始めたのだが、わが庭では、木陰などではなく、オープンスペースに植わっているので、花が雨にやられるんで、残念ながら殆ど結実しない。
   まだ、黄色いビュウヤナギが咲き続けている。咲いた後の実も美しい。
   
   
   
   
   
   
   
   
コメント
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