熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・バラあおい、紫蘭咲く

2021年05月01日 | わが庭の歳時記
   この花は、最初に植え始めた頃には、丁寧に育てていたので、沢山蕾を付けて、房咲きでブーケ状に綺麗に咲いていたのだが、手を抜けばテキメンデ、この2~3年は青息吐息で、今年、やっと病み上がりながら、真面に花を咲かせてくれた。
   最初に、3房の1輪ずつが咲き始めたところで、どこまで咲ききるのか分からないが、回復基調なのでホッとしている。
   高貴な色だという赤紫の色調で、何となく、京都の雰囲気を漂わせた佇まいが気に入って育てている。
   
   
   

   黄色いイングリッシュ・ローズが咲き続けている。
   壮快も、蕾が開き始めた。
   シャクヤクは、日中運動を繰り返しながら、結構、花の命は長い。
   
   
   
   
   

   紫蘭が咲き始めた。
   野生のものは準絶滅危惧種だと言うのだが、庭植えの園芸種は、宿根草なので、特に世話をしなくても、毎年、顔を出して花を咲かせてくれている。
   結構、強靱な植物なのである。
   
   

   昨日に続いて、朝は、鎌倉も気持ちの良い天気であったが、午後から雨模様となり、夜には、落雷が轟き、久しぶりに荒れ模様となった。
   しかし、植物にとっては、恵みの雨で、一気に緑が萌え立つ。
   しばらく、わが庭では、バラが咲いて荘厳してくれるが、シャクヤク、ユリ、アジサイと花模様が移り変って、梅雨から一気に暑い夏に向かう。
コメント
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