先日、蕾が固いと書いたベルサイユのばらが、風雨の一夜が明けたと思ったら、朝には、殆ど花を開いていた。
まだ、完全には満開ではないが、優雅な雰囲気は漂よわせてはいる。
もう、大分前になるが、京成バラ園が、フランスのメイアンが開発したこのベルサイユのばらを最初に予約販売したときに、真っ先に買って鉢植えしたのだが、上手く根付かずに枯れかけたので、京成バラ園に持ち込んで、大河原さんに指導を仰いだ。
生きるか死ぬか分からなかったが、大河原さんが引き取ってくれて、翌春、新苗を送って貰って育て続けているのが、この唯一の株であり、毎年、どうにか新しい枝が出て、何輪か花を咲かせてくれる。
その後、ベルサイユのばらシリーズの王妃アントワネットとフェルゼン伯爵を買って育てたのだが、フェルゼン伯爵だけが残っている。






(追記)二日後の花は、次のように開いた。


ばらは咲き続けていて、椿とは一寸違った華やかな雰囲気で、梅雨までの庭を明るくしてくれる。
数輪、はさみを入れて、部屋の中に生けて楽しむのも、春の風情である。



まだ、完全には満開ではないが、優雅な雰囲気は漂よわせてはいる。
もう、大分前になるが、京成バラ園が、フランスのメイアンが開発したこのベルサイユのばらを最初に予約販売したときに、真っ先に買って鉢植えしたのだが、上手く根付かずに枯れかけたので、京成バラ園に持ち込んで、大河原さんに指導を仰いだ。
生きるか死ぬか分からなかったが、大河原さんが引き取ってくれて、翌春、新苗を送って貰って育て続けているのが、この唯一の株であり、毎年、どうにか新しい枝が出て、何輪か花を咲かせてくれる。
その後、ベルサイユのばらシリーズの王妃アントワネットとフェルゼン伯爵を買って育てたのだが、フェルゼン伯爵だけが残っている。






(追記)二日後の花は、次のように開いた。


ばらは咲き続けていて、椿とは一寸違った華やかな雰囲気で、梅雨までの庭を明るくしてくれる。
数輪、はさみを入れて、部屋の中に生けて楽しむのも、春の風情である。



