枯れかけていて、やっと、1輪だけ蕾を付けたミダスタッチが咲いた。
この名前は、ディオニュソスから、触れるものがすべて黄金に変る力を授けられたミダス王の黄金の手でタッチした黄金色であるから、ミダスタッチ、ないし、ミーダスタッチの筈だが、何故か、バラの名前としては、いつも、マイダスタッチと呼称されている。
どっちでも良いけれど、私は、ミダスタッチと呼び続けている。
イングリッシュ・ローズのフォールスタッフも同じで、シェイクスピアの有名な太っちょの無頼漢なら、ファルスタッフであるはずである。
わが庭には、黄色いバラが何株かあるが、牡丹も、3株の内、2株は黄色である。
黄色は、中国の王朝では高貴な色だが、このミダスタッチのような鮮やかで混じりけのない黄金色は美しい。
昔、山口県の某割烹で、美大を出て繪を描いていた人に、黄色いバラの繪を頂いたのだが、綺麗なその繪の影響もあろうか、
フィンランドとロシアだったと思うが、黄色い壁面の王宮風の建物を観たが、風格があって美しいと思った。


わが庭のアジサイは、何となく、遅い感じだが、少しずつ咲き始めている。

この名前は、ディオニュソスから、触れるものがすべて黄金に変る力を授けられたミダス王の黄金の手でタッチした黄金色であるから、ミダスタッチ、ないし、ミーダスタッチの筈だが、何故か、バラの名前としては、いつも、マイダスタッチと呼称されている。
どっちでも良いけれど、私は、ミダスタッチと呼び続けている。
イングリッシュ・ローズのフォールスタッフも同じで、シェイクスピアの有名な太っちょの無頼漢なら、ファルスタッフであるはずである。
わが庭には、黄色いバラが何株かあるが、牡丹も、3株の内、2株は黄色である。
黄色は、中国の王朝では高貴な色だが、このミダスタッチのような鮮やかで混じりけのない黄金色は美しい。
昔、山口県の某割烹で、美大を出て繪を描いていた人に、黄色いバラの繪を頂いたのだが、綺麗なその繪の影響もあろうか、
フィンランドとロシアだったと思うが、黄色い壁面の王宮風の建物を観たが、風格があって美しいと思った。


わが庭のアジサイは、何となく、遅い感じだが、少しずつ咲き始めている。

