熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・バラ快挙、ハンス・ゲーネバイン咲く

2021年05月05日 | わが庭の歳時記
   わが庭も、バラが咲き出して、大分、賑やかになってきた。
   今年は、少し意識して手入れを行ってきたので、花数はまずまずとして、かなり綺麗に咲いてくれたのである。
   華やかに咲くというよりも、私の場合には、一輪一輪鑑賞して、接写することを楽しみにしているので、一輪でも綺麗に咲いてくれる花があれば、それで良いのである。

   京成バラ園の淡い黄色のロゼット咲きの綺麗な花快挙が咲き始めた。
   先のイングリッシュローズの黄色い花とは色の濃さが違うのだが、中心から段々淡くなっていくグラデーションがよい。
   
   
   
   
   

   もう一つ、京成バラ園で買った独タンタウのハンス・ゲーネバイン、
   千葉に住んでいたときには、京成バラ園には近くて車で1時間くらいで、時々、出かけて、結構、花木などを買ってきて植えたり、時には、セミナーや説明会などに出かけたのだが、もう少し、真面目にバラ栽培などの講習会などに行って勉強すべきだったと、今頃になって後悔している。
   これは、ロンドンのキューガーデンについてもそうで、世界一の大植物園であり、折角、ゲートのすぐ側に住んでいて年間パスポートも持っておりながら、いくらでも、園芸についても学ぶ機会がありながら、とうとう、そのチャンスをミスってしまったこともである。
   尤も、そんなことを言えば、我が人生は、後悔ばかりでその連続であったので、切なくなるので止めておこう。
   
   
   
   
   
   フェルゼン伯爵が、まだ、綺麗に咲き続けている。
   同じ仲間のベルサイユのバラは、まだ、蕾が固い。
   
   
   
   
コメント
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