熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

コロナ・ワクチン第一回接種

2021年05月16日 | 
   今日から、鎌倉市で、ファイザーのコロナ・ワクチン接種が始まった。
   5月10日から、80才以上の接種予約が始まっており、初日なので、子供や孫の助けなどを借りて、苦労して予約に成功した人たちなのであろう。
   やはり、老年なので、付き添いが付いたり、車椅子の被接種者が結構いた所為もあってか、医師や看護師をはじめ接種会場でお世話に当たっておられる方々は、非常に、懇切丁寧であって、親切であった。
   特に問題もなくスムーズに終ったのだが、恥ずかしい話、当然必要なはずの本人確認のための運転免許証や健康保険証を携行せずに行き、手間を煩わせてしまった。
   巣籠もりが続いて、普段着スタイルで、外出モードではなかったのである。

   接種場所は、自宅からはかなり離れた鎌倉武道館だったのだが、鎌倉市では、会場への往復二回分のタクシーチケットが配布されているので、その点、移動には便利であり問題はない。
   時間調整が付かず、少し早めに会場に着いたのだが、殆ど混んではおらず、来場者から順に接種を受けられたので、非常にスムーズに進行して、思ったより早く終った。
   接種後、20分ほど出口で待機して様子を見て、異常がないことを確認して帰った。
   次は、3週間後の6月6日、同じ場所で同じ時間での接種予約である。
   ホッとしている。

   明日、17日から、65才以上の人たちのワクチン接種の予約が始まる。
   また、悲喜こもごもの予約合戦が始まるのであろう。
   いずれ、時間が来れば予約してワクチンの接種が叶うのであろうが、早く受けるに越したことはない。

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