熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・イングリッシュ・ローズ:ベンジャミン・ブリテン咲き始める

2021年05月02日 | わが庭の歳時記
   イングリッシュ・ローズのベンジャミン・ブリテンが咲き始めた。
   ブリテンは、比較的有名な音楽家のいない英国では、珍しい偉大な作曲家であるが、このサーモンピンクの独特な花の姿からは、中々イメージしにくい。
   オペラ「ピーター・グライム」を観たことがあり、ロンドンで、いくらか作品を聴く機会があったが、我々より一世代か二世代先輩の現代作曲家なので、何となく、馴染めなかったのを覚えている。
   しかし、デイビッド・オースティンが付けた唯一の音楽家の名前のバラであるから、思い入れがあるのであろう。
   
   
   
   
   
   

   昼咲き月見草が、咲き出した。
   この花は、か細い雑草のような草茎を伸ばしたかと思うと、一気に、下草の陰から顔を覗かせる。
   原産地は、アメリカからメキシコにかけてのようで、夜ではなく昼に何日か咲き続けるので、ヒルザキツキミソウ、
   月見草も、原産地は同じようで、同じくアカバナ科マツヨイグサ属
   この方は2年草のようだが、昼咲きの方は、多年草だというのが面白い。
   
   
   
コメント
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