熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

中国切手を「福ちゃん」に売ってみたら

2024年11月26日 | 経営・ビジネス
   インターネットを開けば、毎日のように、飛び込んでくる「切手高価買取の"福ちゃん”」の広告。
   書棚の影に眠っていた切手アルバムを引き出したら古い切手が残っている。大半は、中国など外国の切手である。
   知らない取引だと、何を信用するかだが、
   派手な広告の場合は、特別値打ちがあるのか、羊頭を掲げて狗肉を売る類なのか、とにかく、
   至れり尽くせり、懇切丁寧な広告を信頼して、
   宅配買取を選んで、指示通り切手を梱包して福ちゃんに送った。

   送られてきた査定結果は、次のとおり。
査定価格について
この度は弊社の宅配査定をご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様の大切なお品物、しっかりと拝見させていただきました。 切手一式 27,741円(日本切手:2,741円,中国切手:25,000円) 査定価格は現在の中古相場や弊社の在庫状況を鑑みての評価となります。 何卒よろしくお願い申し上げます。

   中国切手は、40年前1983年に上海の専門店で買った切手を100数十枚、
   バルク価格の表示だから、1枚200円と言う査定。
   日本切手は、長女が集めていたこれも古い記念切手など100枚近く、現役切手なのに、額面価格の合計、すなわち、原価の半分にもならない。
   そのほかは、取扱品目に、その他の切手とあるので、数百枚の外国切手を送った。前世紀に、海外出張の度に買っていたニューヨークの国連やスペインやオランダやパラグアイなどの雑多な外国切手だったが、査定が、ゼロであるから紙屑扱いなのであろう。

   参考のために、中国切手の一部の写真を添付しておく。




   










   
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