熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・牡丹、八重桜、ハナミズキ、都忘れ

2020年04月16日 | わが庭の歳時記
   コロナウイルスは何のその、ウグイスが鳴き続けているわが庭。
   牡丹が1輪だけ花を開いた。
   千葉の庭から持ってきたのは、3株だけだが、咲いたのは、この1輪だけで、黄色い牡丹は、まだ、蕾が堅い。
   
   

   八重桜も咲いている。
   垣根外、小川への斜面に植えた八重桜は、まだ、小木だが、花だけは、風格がある。
   門扉のそばに植えた菊垂れ桜も、八重の蕾を開き始めた。
   良く通った佐倉城址公園の八重桜も、きれいに咲き始める頃だと懐かしくなったが、コロナ、コロナで、外出は出来ず、日本中の桜の名所は、愛でる人影もなく、桜が咲き誇っているのであろう。
   
   
   
   
   
   

   我が家のアメリカ・ハナミズキは、3本あるが、皆、白いので、曇天ではぼやけて存在感が薄い。
   花は、花心の小さな蘂のような感じの塊が花序で、花弁のように見えるのは、花ではなくて総苞なのだが、鑑賞者にとっては、どっちでも良いことであろう。
   
   
   
   野菊のような風情の小さな紫の花が、都忘れ。
   ミヤコワスレには、私の花のような淡青色だけでなく、青やピンク、白があり、千葉の庭では、ピンクの花も植えていたのだが、移植したのは、この花だけで、株分けしたので、庭のあっちこっちに咲いている。
   
   
   30センチほどの挿し木苗の椿に、至宝とエレガンス・シャンパンが咲いた。
   完全にクローンなので、小さな木でも、同じような花が咲くのは当然なのであろうが、健気である。
   本当は、花を咲かせずに木を労るべきなのであろうが、花を確かめたくて咲かせてしまった。
   すぐに、花を落として、お礼肥を施した。
   
   
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