先週行った日光移動教室。
参加した子ども達のほとんどは「本当に楽しかった」と感じてくれたようで、その思いを学校ブログである「こども情報局」に書いてもらいました。
香取小こども情報局
子ども達の文章をいくつかコピーしてみます。
「みんなも「まだあと1泊ぐらいしたい」っていってました。私もなんか少し寂しいような感じでした。(><)でも楽しかった!また行きたいなぁ・・。」
「ぼくは、日光の思い出をぜったいぜったいわすれません。」
「待ちに待った肝試し。最初イノッチ1000世の怖い話を聞きその後スタートです。怖くて辞めようかと思ったけど大丈夫だと思いやりました。僕は1番だったのでより怖さが増しました。僕のペアはMさんと一緒に行きました。途中先生が脅かすんです。とてもビックリしまいました。」
「鳴竜の部屋の構造には、とても驚きました。もしかしたら、江戸の技術は、もしかしたら今より進んでいるかもしれません。」
「キャンプファイヤーは、予想以上に盛り上がって、まさに、『ファイヤー』で、燃え尽きました。」
「天気にも恵まれてすべてでした!宿題で晴れを祈ったからそのおかげかなぁ(笑)」
「3日目に香取小学校に帰るときは、日光の1,2日目のことを思い出してみました。家に帰ったら、家族に、日光の思い出を話しました。思い出に残る、忘れたくない、楽しい日光でした。」
引率する私たちとしては、いろんな意味で大変だった移動教室だったんです。それでも子ども達が思う存分3日間を楽しんでくれた文章を目にして、
「あ~、何だかんだ言っても、心に残るような行事にできたんだなぁ。子ども達もみんな楽しい思い出を作りたいと頑張っていたからなぁ。ホッとひと安心だなぁ。」
としみじみとしてしまいました。
夏休みが明けて、水泳記録会と日光移動教室という二つの大きな行事を大成功させ、6年生の子ども達は確実に成長してくれました。どんどん頼もしい6年生に育ってくれています。指導している側からすれば、それが一番嬉しいことです。
次から次に行事がある6年生の秋です。すでに連合運動会に向けて活動を開始しています。子ども達が、今度はどんなドラマを見せてくれるのか、それが本当に楽しみです。