【授業】 人間について 第3回目 「人間の可能性」

授業「人間について」の三部作の最終章、「人間の可能性」を知る道徳授業を本日行いました。道徳公開講座の中で授業を公開し、6名の方が参観して下さいました。

公開した1時間ではおさまらない内容なので、非公開の3時間目に前半を行い、後半を5時間目に設定しました。そのため、参観して下さった方には、けっこう大切な前半の授業を見せることができず、申し訳ありませんでした。


授業の中で子どもたちは、「人間というのは生きるために命がけで学んだら、人間以外の動物にも成れてしまう」ということを強く感じ取ってくれました。そして、自分自身が幼い頃から人間として育てられてきたことに感謝すると共に、今後も真剣に学んだら、ものすごく大きな可能性に満ちている人生なんだということを学び取ってくれました。



さて、今日の授業の後は、道徳に関する講演会を開催し、各学級担任から参考図書の紹介もありましたので、ここで紹介します。

ごろりんごろんころろろろ (ひさかた絵本傑作集)
香山 美子
ひさかたチャイルド

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わたしのせいじゃない―せきにんについて (あなたへ)
レイフ クリスチャンソン
岩崎書店

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授業 人間について (現代教育101選)
林 竹二
国土社

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ぼくだけのこと
森 絵都
理論社

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