伸び盛りの辰巳っ子

2010年になってこれで2回目の記事更新です。11日にして2回。楽しみにしてくださっている方には大変申し訳ありません。どうも今一つ文章を書く気分になっていないもので、記事投稿のリズムが戻ってきません。久しぶりの大型スランプです。いつ復活できるでしょうか?


さて、小学生バレーボール会は今、日本各地で「新人戦」を行うシーズンに入りました。東京都小学生バレーボール連盟では1~2月に各支部予選を行い、3月に東京都大会を開催する「ミカサ杯教育大会」という新人戦をやります。辰巳ジャンプが所属している東京第3支部の予選は江戸川区がこの3連休から始まり、江東・中央区が今週末の土曜日からスタートです。今回の教育大会は全21チームが参加し、おそらく7チームが東京都大会へ進みます。相変わらずのレベルの高さを保っている第3支部ですから、新人戦とはいえ厳しい試合が続くでしょう。


辰巳ジャンプは3年生主体。他のチームは5年生が主体。この2年の年齢差は非常に大きなものですが、それを打ち破るべく、サーブに力を入れて練習してきました。他チームとの練習試合をしていないので、力関係がまったく分からず、はたして江東・中央区で何位になれるのかも予想できません。いずれにしても、練習以上のことを試合でできるはずはないので、現状では高望みすることは禁物でしょう。

でも、望みをかけるとしたら、チーム全員が「伸び盛り」であることです。

3年生は最もバレーボール経験がある子で1年間というところです。1年前に保護者の皆さんにお話ししたことがあります。
「バレーボールというスポーツは小学生にはとても難しいです。最低でも1年間は経験しないとバレーボールらしいプレーをできるようになりませんから、長い目で期待してあげて下さい。」
そして1年たった今、私がお話した通り、かなりバレーボールらしいことができる子どもたちになってきましたよね。

3年生にとっては、心から頼りがいのある5年生のエースも安定したスパイクのコツをつかみつつあります。

何かやってくれそうな気がしているのは私だけではないと思います。


今日の練習では試合経験を積むために、午前中8セットを課題として「3年生チームVS1,2,4年,中1チーム」の紅白戦をやりました。
保護者の皆さまに参考になるように、得点を掲載しておきます。
【3年チーム】 5{22-20、20-22、19-21、21-16、21-15、21-23、21-9、21-10}3 【1,2,4年,中1チーム】
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