昨日は東横線8039F撮影後の帰り際、せっかく一日乗車券で乗っているので、ついでに寄り道して恩田の工場の様子を見に行ってきました (一日乗車券はこどもの国線も乗車可能で、一往復すれば定価640円のうち約半分をペイします。実質、残りの340円で東急線乗り放題だなんて……^o^ なお、みなとみらい線には乗車不可ですので念のため)。
すると何と、先月24日に「伊豆のなつ」のフィナーレを飾った8007Fが、そのままの姿で入場していました……! しかも、編成は中間で分割され、貫通路が露出した部分にはベニヤ板が打ち付けてありました。
今後これは一体どうするのでしょうか……。少なくとも長津田工場に入場している以上、そのまま廃車解体ということはあり得ないと考えられます。そこで、譲渡以外思いつかないのですが、次の問題は「どこか」ということでしょうか。先月の『神奈川新聞』の記述によると、8000系の譲渡先は「地方私鉄および海外」となっていましたので、もし海外譲渡だとしたら、(海外での技術力不足ゆえに) 保守に困難をきたしそうな界磁チョッパ制御をやめて抵抗制御に改造することもあり得るのではないかと思われます (あくまで妄想です)。いずれにしても、8007Fが今後どのような話題を提供してくれるのか、楽しみに待つことにしましょうか……(^^)。