ここのところいよいよE231への置換が加速している東海道線・東京口の113系。単に列車を待っていても211系やE231で来る割合の方が高くなってしまったなぁ……という気がするのに加え、ネット散歩をしていると長野工場への廃車回送も割と頻繁に行われているようで、来年1月といわれる引退Xデーを前に、国鉄型車両派としてはいよいよ最後のお別れモードに入らなければならないようです (T_T)。
その中でも最も要注意に値する列車のひとつとして、昼間伊東線に直通する唯一の113系運用である525M~524Mをご紹介しましょう。一応、早朝と夜間は他にも伊東発着の113系はありますし、115系改め伊豆急200系も伊東線内を往来していますが、撮影しやすい時間帯に伊東線内を走るサロ付き編成となりますと、本当にこの一往復しかありません……! しかも、いつE231に置き換えられてしまっても不思議ではありませんので、未だ伊東線内を行くシーンを記録していないという方は急いだ方が良さそうです。(↑は伊豆多賀にて)
なお、この画像は先月伊豆急8000系を撮りに行ったついでに撮影したのですが、なにせ先月来個人的に「東急8000系まつり」状態でして (^^;)、こちらも非常に貴重な記録であるにもかかわらず、アップし忘れておりました。既にE231になってしまった可能性もありますので、その場合はご容赦を……(^^;; 事前にネットで運用情報などを調べられると良いかと思います)。
なお、伊東行に比べれば熱海行の本数はまだまだ多いと言えますが、それでも時間帯によっては本当に211やE231ばかりになってしまいました……。113系のボックスシートに座って、早川~湯河原間の海あり山ありの風景を眺めることこそ、東海道の旅における最大の楽しみの一つだったはずですが……(T_T)。こちらも「乗る」「撮る」両方を急いだ方が良さそうです。(↑の画像は早川にて)
あぁ……そういえば、サロ付き編成を沼津や三島あたりで撮ったカットがまだ一枚もなかったことを思い出しました……(爆)。