地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

秩父鉄道・第5回広瀬川原まつり開催!

2009-05-16 20:11:00 | 地方民鉄 (秩父)


 C58 363、車齢66年=「緑寿」を記念して当分のあいだ装着する緑プレートをお披露目。と申しますか……「緑寿」って由緒あるものではなく、最近百貨店業界が商売目的で勝手に作ったらしいのですが (汗)。横の保線用モーターカーから「ほ~れ、どくろべぇだべ~」という声が聞こえてきそうな気がするのは私だけでしょうか (^^;)。入場開始前だからこそ撮影出来た貴重なカットです。



 保存機・デキ101が貨車を従えている図は、昨年広瀬川原まつりに参加出来なかった分「マジ撮りたい!」と思っていたシーン。このために早くから門の前に並んでいたのですが……入場開始が1本目の臨時電車組よりも後になってしまい、血の気が引きました (滝汗)。辛うじて狙い通りに撮影出来たので一安心ですが、この後はお子様記念撮影会場となって人の海に (爆)。(ロープはレタッチで消去)



 ふだんは無架線地帯のテキトーな位置に留置されている東急8500系と都営6000系の部品取り車が揃い踏み。もし都営三田線と東急目蒲→目黒線の乗り入れ計画が20~30年早く実現しているとすれば、この組み合わせがジャンジャン行き交っていたのかも知れませんが、結局それが実現したのはジャカルタと秩父であるというのがミソ。しかしお互いオリジナルな姿なのはここ広瀬川原だけ (笑



 恒例のデキ並びシーン、ふだん武川に行けばゴロゴロしているので珍しくも何ともないや……と思いきや、HM購入者はその場の係員との交渉によりHMをデキに短時間だけ装着してもらえるサービスつき。で、未購入者もそのおこぼれに与ることが出来るという……(笑)。チラッと見たHMのお値段は12000円ちょい。こんな商売も出来れば、いろいろなHMが出現するのも道理でしょうね~(^^;

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 このたび、第5回目を数えて恒例 (?) となった秩父鉄道の「わくわく鉄道フェスタ」が開催されました。今回の個人的な目玉はもちろん東急8500系改め7000系であり、しかも1000系関西線ウグイスと並ぶということで気合いを入れて参加したのですが、いやはや、そこはさすが秩父鉄道。他にも濃過ぎる見どころが多数用意されており、都内での会議のために会場を後にするまでの約2時間、スーツ姿で (爆) ハッスルさせて頂きました (^^;)。このようなイベントを運営して下さった秩父鉄道関係者の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。m(_ _)m 
 それにしても人多過ぎ……ということでホコリ舞い過ぎ (-_-;)。広瀬川原まで来る途中には、熊○高校の徒歩遠足大集団 (女装しまくりで地元名物となっているらしく、それ目当ての見物客も。笑) ともぶつかってしまい、砂埃地獄……。新型インフルエンザ対策で持ち歩いているマスクがあって良かった……(汗)。


 疲れ果てた来場者がひろせ野鳥の森12時過ぎの電車に多数押しかけていましたので、混雑がマックスに達したのは午前11時前半? 所用の関係でその時間帯に撮りまくらなければならなかったため、マジで疲れました……(@_@)。