
京阪宇治線では13000系への置き換えを前に2600系4連の最後の活躍が続いておりますが、京阪は同時に賛否両論の塗装変更が大々的に推進されていますので、2600系も自ずと新塗装編成が運用に入っています。……とはいえ、ある旧型車が間もなく廃車になるということであれば、わざわざ手間がかかる塗装変更などしないはずではないか?と思わなくもありません。しかし考えてもみれば、2600系は本線7連もありますので、宇治線からの撤退後に編成替えを実施し本線で今後も活躍する車両につきましては積極的に塗装を変更しているのでしょう。

そんな新塗装4連をじ~っと注視してみますと……うほっ♪中間への組み込みを見越して予め転落防止柵受けが正面両脇に設置され、何やら魚のエラっぽく見える……(笑)。このヘンテコ感が炸裂する顔にはゴツい幌も取り付けられ、濃ゆ~くマニアックな雰囲気に私のハートはもうマックス・ハイテンション♪となったことは言うまでもありません (*^^*)。現在この編成がこの状態のまま依然として宇治線で走っているのかどうか、情報弱者の私にはよく分かりませんが、遅くとも今年の春以後は中間に封じ込められる可能性が高いわけで残念ですね~。マイクロからは既に2600系・新造30番台のN模型がリリースされていますが、今後もし0番台のエラ顔組み込み編成が発売されるとしたら絶対に購入するつもりです (^^;)。