地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

小田急海老名イベントのF-TrainⅡ

2012-10-22 00:00:00 | 大手民鉄 (小田急)


 毎年秋の恒例となった小田急ファミリー鉄道展……いや、個人的には単に海老名まつりと呼んでいるのですが (笑)、今年も一昨日と昨日の二日連続で盛大に開催されました。しかし、周知の通り小田急における車両事情は今年春までの激動期を経てすっかり落ち着いてしまい、今回は現役車両唯一最大のみどころとして3093F「F-TrainⅡ」が並べられ、その隣りに30000形がゲスト出演する程度となりました。
 とはいえ、その最大の見どころである3093Fは、遭遇率が低いだけに記録出来るときに撮り貯めておきたいもの。そこで昨日、昼過ぎまでの中央線沿線での所用を終えた後、八王子・相模線経由で海老名に到着~。「まぁいくらF-TrainⅡであるからといって所詮は3000形。大した苦労もなくパッと撮ってパッと帰ることが出来るだろう。とゆーか、わざわざ3000形ごときを撮るために海老名を訪れるようになったとは……いやいや3000ではなく俺様はド○えもん電車を撮りたいだけなんだもんね~」などと支離滅裂なことを考えつつ歩道橋を経て入場ゲートへ (笑)。



 しかし……その相模線と小田急を結ぶ歩道橋から会場内を眺めると、何やら物販コーナーの人口密度が高すぎるという……。そこで「まさか……たかが3000形や30000形ごときでこんなに人が来るとはどういうことだ!展示車両がアレだから物販コーナーに人が集まっているのだろう」と気休めに走ろうとしたのですが、そんな根拠なき期待はいざF-TrainⅡの実物に至るに及んでガラガラと崩壊したのでした。やっぱ……F-TrainⅡが並べられるとなれば、ドラ○もん世代の誰もが黙っちゃいないですよね。とくにご家族連れ様とあらば……(-_-;;)。しかも、今回は車両の周囲にロープが全く張られていないため、誰もが○ラえもんのすぐそばで記念写真を撮りたいと思うわけで、車両の周辺にはいつも以上に人人人! (@o@) 人被りをなるべく避けたい鉄ヲタの厳しい基準を満たすタイミングは滅多に訪れません (号泣)。というわけで、やっとそれらしい編成写真を撮影出来たのは、終了時間となり追い出しが始まった頃合いでしたが (→実際には終了時間となっても、物販コーナーは何とか売れる物を売ってしまいたいということで大賑わいだったという ^^;)、今度は顔に影がかかってしまい残念無念……。まぁ、超快晴をバックに海老名庫内で3093Fを撮影出来ただけでも良しとするべきなのかも知れません。
 なお会場では、「あまのじゃく軍団長野支部」(?) の「おはぎ」様とバッタリお会いしまして、光線状態が良くなるまでしばし濃いぃ話題で楽しませて頂きました。遠路はるばるどうもお疲れさまでした!m(_ _)m しかしまぁ……お聞きした超極秘情報 (?) は実現して欲しくないですね……。まぁその話題はいずれ改めて。