地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

第六ジャカルタ炎鉄録 (30) メトロ6000系 (上)

2015-07-29 00:00:00 | インドネシアの鉄道


 6105F。ラッピングされてもやっぱ田の字はえぇのぅ~♪



 6111F。狭窓はやはり、乗るのはアレでも撮るのは嬉しい (笑)。



 6115F。黄色車番と太めの白帯が鮮烈なインパクト?!



 6123F。いや~派手だ (滝汗)。

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 昨日の『日本経済新聞』朝刊一面には、C国AIIBの向こうを張った日本政府の「高品質なインフラ支援」の第一弾として、フィリピン・マニラ北方線の建設への円借款供与が決まり、今後もベトナム・ミャンマー等々の国で強力に鉄道などのインフラ建設を支援する云々という記事が載っておりました。しかも、この場合の円借款は基本的にヒモつき、すなわち日本企業(及び現地との合弁?)が落札するようにするとのこと。何だかダイナミックな展開になりそうでワクワクします♪ しかもヒモつきということで、ウリナラやC国の企業にみすみす円借款の効果が流れることもなく、フィリピンのMRTが電装品は日本製ながらドンガラはロテムというガッカリすぎる展開になってしまったことの二の舞は避けられるというのは目出度い話です。
 というわけで、フィリピンといえば203系ですが、個人的にはフィリピンは未訪問で (滝汗)、昨年8月に撮影したジャカルタの203系もレタッチがまだですので (ヤバい……もうすぐ再訪だというのに!)、ここは千代田=常磐緩行つながりで、既にレタッチが済んでいるメトロ6000系をアップしておきます (つづく)。