01.原尞 それまでの明日
02.深緑野分 ベルリンは晴れているか
03.若竹七海 錆びた滑車
04.東野圭吾 沈黙のパレード
05.真藤順丈 宝島
06.三津田信三 碆霊の如き祀るもの ★★★★ 8
07.奥泉光 雪の階
08.月村了衛 東京輪舞
09.葉真中顕 凍てつく太陽
10.芦沢央 火のないところに煙は
10.市川憂人 グラスバードは還らない ☆ 1
12.大沢在昌 漂砂の塔
13.道尾秀介 スケルトン・キー
14.有栖川有栖 インド倶楽部の謎
15.鵜林伸也 ネクスト・ギグ
15.大山誠一郎 アリバイ崩し承ります ★★★☆ 7
15.似鳥鶏 叙述トリック短編集
18.馳星周 蒼き山嶺
19.早坂吝 探偵AIのリアル・ディープラーニング ★★★☆ 7
19.上田早夕里 破滅の王
【悲報】宇佐美まこと全滅。
それだけ書いて終わりとしたいところだが、気を取り直しまずは1位に甦った原尞が君臨。
2位に「戦場のコックたち」で2015年にも2位に入った深緑野分がまたも戦争小説でランクイン。コックを読んだばかりだったのでスルーしたがいずれ読みたい。
3位には近年このミスで謎プッシュされている若竹七海がまたもランクイン。今年は文春でもランクインしており、単純に出来が良かった様子。
自分が読んだ中での最上位は三津田信三の6位で、逆に1点を進呈した市川憂人が10位に。個人的にあのトリックが絶対に許せなかっただけで、評価される向きも理解はできる。ただしドッペルゲンガーの銃テメーはダメだ。
本ミスのネタバレをしてしまったがそれはともかく、おなじみの作者が並ぶ中で、TLを賑わせていた「ネクスト・ギグ」が15位にランクイン。最寄りの書店が全滅で読めなかったがやはり買おう。
その他には早坂吝は「メーラー・デーモン」ではなく「探偵AI」が本ミスでも上に来たのは意外だった。
かえすがえすも宇佐美まことの全滅が残念である。きっと投票者の世界線には存在していないのだろう。「愚者の毒」で日本推理作家協会賞を獲っているのだが、今やあの賞に読者を引き寄せる力は無いのだなあ。
02.深緑野分 ベルリンは晴れているか
03.若竹七海 錆びた滑車
04.東野圭吾 沈黙のパレード
05.真藤順丈 宝島
06.三津田信三 碆霊の如き祀るもの ★★★★ 8
07.奥泉光 雪の階
08.月村了衛 東京輪舞
09.葉真中顕 凍てつく太陽
10.芦沢央 火のないところに煙は
10.市川憂人 グラスバードは還らない ☆ 1
12.大沢在昌 漂砂の塔
13.道尾秀介 スケルトン・キー
14.有栖川有栖 インド倶楽部の謎
15.鵜林伸也 ネクスト・ギグ
15.大山誠一郎 アリバイ崩し承ります ★★★☆ 7
15.似鳥鶏 叙述トリック短編集
18.馳星周 蒼き山嶺
19.早坂吝 探偵AIのリアル・ディープラーニング ★★★☆ 7
19.上田早夕里 破滅の王
【悲報】宇佐美まこと全滅。
それだけ書いて終わりとしたいところだが、気を取り直しまずは1位に甦った原尞が君臨。
2位に「戦場のコックたち」で2015年にも2位に入った深緑野分がまたも戦争小説でランクイン。コックを読んだばかりだったのでスルーしたがいずれ読みたい。
3位には近年このミスで謎プッシュされている若竹七海がまたもランクイン。今年は文春でもランクインしており、単純に出来が良かった様子。
自分が読んだ中での最上位は三津田信三の6位で、逆に1点を進呈した市川憂人が10位に。個人的にあのトリックが絶対に許せなかっただけで、評価される向きも理解はできる。ただしドッペルゲンガーの銃テメーはダメだ。
本ミスのネタバレをしてしまったがそれはともかく、おなじみの作者が並ぶ中で、TLを賑わせていた「ネクスト・ギグ」が15位にランクイン。最寄りの書店が全滅で読めなかったがやはり買おう。
その他には早坂吝は「メーラー・デーモン」ではなく「探偵AI」が本ミスでも上に来たのは意外だった。
かえすがえすも宇佐美まことの全滅が残念である。きっと投票者の世界線には存在していないのだろう。「愚者の毒」で日本推理作家協会賞を獲っているのだが、今やあの賞に読者を引き寄せる力は無いのだなあ。