小金沢ライブラリー

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2/12のNXT #548  嫁の仕事に口出ししない夫

2020年07月02日 | 今週のNXT
ブロンソン・リード ×-◯ ロデリック・ストロング
(ジャンピングニーパット)

ストロングが話していると前回理不尽に襲われたリードが現れて襲いかかり試合開始。
リードはシャツを脱がせて視界を奪ったり、体重を活かしたパワー殺法で攻めるが、ストロングは怪力を発揮しオリンピックスラムやスーパープレックスで完璧に投げ切ってみせる。
終盤、ベルベティーン・ドリームの入場曲が一瞬かかり動揺した隙にストロングはトペ・スイシーダを浴びるが、リードのプランチャを飛び膝で撃墜し辛勝した。

そこへベルベティーンが映像で割り込み、お前が怪我したら心配だろうが、嫁と子供は大丈夫だと言い、自分のタイツに描かれたストロング嫁と息子のイラストを見せる。激怒したストロングはバックステージへと駆け込んでいった。


キャンディス・レラエ ×-◯ ダコタ・カイ
(エビ固め)

キャンディスは初手でコードブリーカーを披露。AEW対策で雑に使えとでも言われてるのだろうかw
さらに声援に後押しされトペ3連発を浴びせるが、ダコタはロープを悪用して反撃。
ガルガノ・エスケープに捕らえられたが、どうにか体勢を入れ替えて抑え込み辛勝した。

クリーンピンを取られたがキャンディスはダコタに詰め寄り、逆にゴングに頭を叩き込まれる。さらに殴りつけられたが、ティーガン・ノックスに救出された。


ジョニー・ガルガノ ◯-× キャメロン・グライムス
(ガルガノ・エスケープ)

嫁がゴングで殴られた直後に笑顔で入場するガルガノは嫁の仕事に口出ししない良い夫。
関節技・投げ技・飛び技といいように翻弄されたグライムスは、強烈なキチンシンクでようやく動きを止めて反撃。しかしペースを握りきれず、必殺のフットスタンプもかいくぐられるとガルガノ・エスケープで捕獲され、即座にタップした。


クルーザー級王座挑戦権争奪戦
リオ・ラッシュ ◯-× エンジェル・ガルザ
(スモールパッケージホールド)

試合開始と同時にロングタイツを脱いだガルザは気合もラッシュ対策も十分で、ロープバウンド・スタナーを2回かわして見せる。対するラッシュは雪崩式ウイング・クリッパーを雪崩式スタナーに切り返した。
ラッシュは場外へのファイナルアワーに成功し、リングに上げてとどめのファイナルアワーを狙うが剣山で迎撃され、さらにスーパーキックを被弾。
ガルザは倒れたラッシュをぶっこ抜き式のウイング・クリッパーで仕留めようとするが、ラッシュはそれを丸め込んで勝ちを拾った。

そこへクルーザー級王者ジョーダン・デヴリンが顔を出し、早速ラッシュを挑発した。


サンタナ・ギャレット ×-◯ ビアンカ・ブレア
(TOD)

ビアンカはゴングと同時にサンタナをタックルでなぎ倒すと、一方的に攻め続け何もさせずに圧勝した。

さらに挑発に乗って出てきた特番で対戦予定のリア・リプリーも、ジャケットを脱ぐ隙に殴りつけ、TODで豪快にぶん投げてしまった。


KUSHIDA ×-◯ アダム・コール
(ラストショット)

前回バックステージで理不尽に襲われたKUSHIDAは復讐に燃え、コールのアックスハンドルを腕ひしぎに切り返して痛めつけると、腕責めを展開。コールはスーパーキックやブレーンバスター式の牛殺しを連発し意表を突き、パナマサンライズを狙うがそれをホバーボードロックに捕らえられてしまう。
だがかろうじて脱出すると3発目のスーパーキックを突き刺し、ラストショットでケリを付けた。
KUSHIDAの敗因はスーパーキックを全部浴びたことだろう。
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