さて、トンボつり、今日はどこまで行ったやら、千代女だったかな。
続きだが、どこまで話したっけ。
テレビは当局の許認可制だという話だった。それはしょうがないが、テレビ業界と言うのは53年体制がまだ続いているんだぜ。政界でさえ55年体制はチェンジしたのにあんまりといえばあんまりだ。
免許は建前では一年か二年期限だが、能もなく無期限自動延長だ。行政の怠慢もはなはだしい。必ず出る業界からの言い訳がテレビは施設に莫大な投資が必要で長期間でなければもとを取れないという主張だ。
それをハイハイと聞いてきた郵政省、総務省の役人の罪は重い。確かに施設の維持運営には膨大な金がかかる。だからそれは10年免許くらいならいい。いずれにせよ60年近く自動延長は逆立ちしても認められない。
ソフト面、つまり番組制作、報道部門だかこれは免許期間を半年にしろ、というのがオイラの主張であった。そうして出来れば放映時間は一日8時間までとする。そうすると一つの施設で3チャンネル出来る。
3局*12チャンネル*2(年二回入れ替え)で大幅に新規局の参入機会が増える。自由化の流れだ。しかも1953年以降この方式でいけば(3*12*2)*57年(2010-1953)で4104社の参入機会を逃していたことになる。
その中で淘汰されるものもあるからおのずから自由競争を経てしかるべき姿に落ち着く。
原口君、君はテレビに出るとうれしくてしょうがないらしい。およびがかかると二つ返事で出演するらしい。聞かれたことだけ答えずに、これだけは言わせてくださいと手をあげなさい。テレビからお呼びがかからなくなるから怖くて言えないのかね。君は電波芸者なのか。男芸者なのか。電波行政の担当者としてはもっとも不適切である。
あの顔を見ると目のあたり、唇のあたりはホモっぽく見えるがね。
& もちろん、NHKは放送法の規定により解散しなければならない。これも当ブログで再三懇切丁寧に説明してきたとおり。
こんな案は「自由化キチガイ」の自民党竹中平蔵も思いつかなかったんだから民主党を見直したぜ、と言いたいところだが、重点は前回触れた一のテレビと新聞の系列分離だろうね。
そうして目的はマスコミを支配して言論の独立自由を奪い、独裁政治を敷こうという小沢路線実現のためだろうから最初から不純な動機だったのだろう。