東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

エレベン素人でも分かる八百長経済学

2011-02-07 20:32:48 | 社会・経済

エレヴンというのかな、エレブンか。相撲賭博となるとこれは幕下や十両は出る幕が無くなる。

野球賭博だって二軍の試合でやるわけがないだろう。もっとも競馬は未勝利戦から馬券を売るが。

やはり幕内それも後半戦いや三役の取り組み数番ということになろうよ。これが出てきたら大変なことになる。賭博対象だからと言って全部八百長をやるわけではない。報道されるところによると腕のいい人間がハンデをつけるらしいしね。しかし時には出演者力士を引きこんで大穴を作ることもありだろう。

これが明るみに出たら相撲協会は終わりだろうな。妙なのは今回の騒動は十両とか幕下とかのみっともない互助会的な醜行で、何故これが先に出ていたかだ。

え、あ、そうか。あれね。野球賭博の捜査の副産物でね、出てきた。相撲賭博がマスコミではじけるようなことがあれば、幕下や十両力士の名前は出てこない。板井も週刊現代も主役は朝青龍であり、役力士中心だったろう。


テン素人でも分かる八百長経済学

2011-02-07 08:17:45 | 社会・経済

ブログのネタというものは商業マスコミの一インチあとからついて行くのが効率的である。>これからブログを始める人たちへの助言。

なぜなら、少なくと当ブログに限ってはマスコミの情報をいじくりまわして二次情報に加工しているからである。そのほうがラクチンである。

とはいうものの、古くからの当ブログの読者はご存じだが、マスコミに先行して随分ネタを提供している。というのは当ブログは崇高な使命を持っておる。即ちマスコミの指導である。

とかなんとかいっちゃってね。次回からは八百長経済学を供給サイドからもう少し詳しく見ていく。

というわけで、このブログでも過去に膨大な数の記事を大相撲の八百長についてアップしており、マスコミに先行して賭博操作の手段としての八百長について数多くの文章を発表しておる。

ここ二、三日相撲賭博の問題が出てきたので、頃や善し、ここらで賭博問題を再説するのもいいだろう。いよいよ、禁断の領域に入る。

以下次号


ナイン素人にも分かる八百長経済学

2011-02-07 08:06:09 | 社会・経済

この問題で最初に処分すべきは協会理事であり、親方であろう。八百長は伝統文化である。

文化というものは上からファッションになり、下部構造に波及していく。親方、理事たちが昔からやっていたから、後輩がまねる。外国人力士が八百長を優れた文化として取り入れる。日本人力士がやっているから、優れた伝統、文化を取り入れるのだ。