東方のあけぼの

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相撲ジャーナリストは恥を知れ

2011-02-09 21:20:24 | 社会・経済

大多数のジャーナリストはそれなりに反省しているようだが。許せないのはNHKの元アナウンサー杉山某である。今は相撲ジャーナリストとしてちょくちょくテレビに出ている。とくに便利使いをしているのはみののモンキチの番組だ。もう出すな。

アナウンサーとして何十年も太鼓持ち実況中継をやってきて、八百長を見抜けなかったのはジャーナリストとして失格だ。テレビに出てきて偉そうな口ぶりでコメントするのは許せない。

この男、実況で場内アナウンスで決まり手が発表されると、時々今の発表はおかしいなどと重箱の隅をつつくようなことを言って専門家ぶっていた。そのくせ、八百長問題には協会サイド一辺倒。

八百長を見抜くのは力士あがりでも難しいという説もあるが、ジャーナリストなら取り組みの観察だけでなく、力士社会の情報を取材しているだろう。それを実況に反映させているじゃないか。その過程でジャーナリストとして触手を張っていれば検証しなければいけない疑問は多々あったはず。

それを提灯ばかりつけやがって。取り組みそのものでも素人がみても妙だと思うことはたくさんある。今週の週刊文春がかなり詳しく過去の八百長を紹介しているが、みな私なんかがおかしいんじゃないかと思っていたことだ。