東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

大相撲における神事とは

2011-02-21 23:52:17 | 社会・経済

やくざの事務所には必ず立派な神棚がある(そうだ)。ヤクザ社会の「盃ごと」は習俗としての神道由来であるらしい。在日系のヤクザについてはどうだかしらないが。

大相撲の神事がらみのほとんどが、日本古来の習俗である厄除け行事であるらしい。土俵びらきなんてのはその典型だろう。

それはそれでいい。農家も豊作を祈り凶作を避けるためにいろいろな習俗がある。かっての武士にも神道由来の縁起担ぎがあった。あきんどにはあきんど流の迷信があった。みな宗教という衣を被っている。それはいい。

金もうけ興行集団である、現在の日本相撲協会だけが神事を独り占めにしているような思い上がりを捨てろと申しておるのだ。


四;玉木正之君と日本相撲協会の贖罪方法

2011-02-21 21:34:51 | 社会・経済

日本相撲協会はこれまでの嘘つき贖罪をしなければならない。国庫から破廉恥虚偽の八百長相撲でかすめ取った資金を贖わなければならない。

その唯一の方法は相撲賭博の公認である。相撲賭博を公然化するメリットは以下のとおり。

八百長は一切なくなる。競馬、公営ギャンブルは八百長不正防止のために強権力を行使して運営監視している。相撲賭博が公営化すれば八百長は即刑事罰となる。

第二に、国庫或いは地方自治体にテラ銭が入る。これまでの罪悪に対する償いとなる。

公営ギャンブルのテラ銭(税金)は25パーセントであるが、相撲賭博の場合はこれまでの贖罪をかねて当分50パーセントを徴収したらよい。


弐;玉木正之君の珍寄稿

2011-02-21 20:39:15 | 社会・経済

日本相撲協会を宗教法人にするのか。オーム真理教が宗教法人資格を取りたくてどれだけ狂奔したか忘れたのか。

宗教法人になればそのメリットは財団法人の比ではない。ほとんど治外法権になる。監督官庁は手が出せない(信教の自由というね)。税法他のメリットも財団法人に比ではなくなる。

嘘つきの相撲協会にそういう資格を与えようと言うのか。真狂人のたわごとである。

それだけのとてつもない利権があるから、休眠状態の宗教法人格が闇で不法な手段で売買されているのだよ。


「スポーツライター」玉木正之君の寄稿を読む

2011-02-21 19:59:19 | 社会・経済

今日の産経に寄稿しているね。あまり新聞は読まないんだが、たまたま目についたのが運のつき。

タイトルの「相撲の正義」とは何だい。日本語じゃないね。「野球の正義」なんていうかい。「スポーツの正義」なんていう表現が意味をなすのかね。

最初にはっきりとしておこう。このブログでも何回も言っているが、八百長はある、あってもいい、というのがオイラの考えだ。しかし、

相撲協会の連中が上から下まで「八百長はぜったいありません」とうそをつくことは許されない。玉木君、ここのところは理解できるかね。

あまつさえ、八百長報道の週刊誌に対して訴訟まで起こしている。許されないことだ。

もうひとつ、あってもいいし、相撲屋も認めたらいい。しかし財団法人として嘘をつきながら平然とやっていくのは犯罪以上の罪だ。わかるかね。

ざっと読んだだけだが、テレビ朝日で相撲協会を宗教法人にしろとか、言ったろう。そのことは書いてないな。まずいと思ったのかね。

あんたのブログにも数日前までは宗教法人説が書いてあった。いまは削除したのかね。次回はもっとけしからん「宗教法人」狂妄説を書こう。