支那海軍のレイダー照射問題、アメリカの今回の反応はステディで結構である。パネッタ国防長官の発言も早かった。
支那は日本のでっち上げだと、いつものように、嘘を平気で言う恥知らずな非難をしているが、アメリカの反応の素早さ、強硬さを見ていると米国は日本側から否定しようの無い情報を得ていると判断される。
いくつかの場合が考えられるが、
1・すでに海上自衛隊艦船に米軍のオブザーバーが座乗しているのではないか。
2・照射検知装置の受信情報はリモートコントロールで即時に米海軍に転送されるようにセットアップされているのではないか。
3・日本側が検知情報の詳細を、信頼出来る形でまとめて手渡しているのではないか。
もし、上記1ないし2の手段がまだ講じられていないなら、即刻そのように手配するべきだろう。その場合米軍観戦武官をすべての自衛艦に同乗させるべきだろう。次善の策はリモート転送である。
&: 支那ネット上でこれは日本のでっち上げだ、といっていることは、レーダー照射は悪いことだということは認めている訳だ、言質を取ったぜ。
&&: 日米は軍事同盟関係にある。尖閣地帯で活動する日本の自衛艦にアメリカ海軍の将官がオブザーバーとして同乗するのはむしろ義務であろう。
日本側も強くアメリカに要請すべきである。もう同乗しているならいいが。
二十世紀初頭の日露戦争で日本は陸軍の師団に欧米の観戦武官を多数帯同させた。また海軍の旗艦をはじめとして多数の観戦武官を同乗させた。ヨーロッパの強国であるロシアとの戦争に、欧米各国の理解と支持を得るために自ら求めて観戦武官を帯同させた。
日本が現在支那との紛争でもっとも必要としているのは欧米の理解であり、そのためには観戦武官の帯同は必須条件である。
まして、日米は軍事同盟である。当然オブザーバーを帯同すべきである。
日露戦争の時に乃木将軍の司令部にアメリカから観戦武官として参加したのは、後の日本占領軍の司令官となったマッカ-サー元帥の父親であった。まだウェストポイントを卒業したばかりのダグラス・マッカーサーも父つ連れられて乃木司令部に帯同した。
日露戦争は日英同盟と欧米の理解があったから勝利したのである。この辺の国際感覚は安倍首相に期待したい。
支那は日本のでっち上げだと、いつものように、嘘を平気で言う恥知らずな非難をしているが、アメリカの反応の素早さ、強硬さを見ていると米国は日本側から否定しようの無い情報を得ていると判断される。
いくつかの場合が考えられるが、
1・すでに海上自衛隊艦船に米軍のオブザーバーが座乗しているのではないか。
2・照射検知装置の受信情報はリモートコントロールで即時に米海軍に転送されるようにセットアップされているのではないか。
3・日本側が検知情報の詳細を、信頼出来る形でまとめて手渡しているのではないか。
もし、上記1ないし2の手段がまだ講じられていないなら、即刻そのように手配するべきだろう。その場合米軍観戦武官をすべての自衛艦に同乗させるべきだろう。次善の策はリモート転送である。
&: 支那ネット上でこれは日本のでっち上げだ、といっていることは、レーダー照射は悪いことだということは認めている訳だ、言質を取ったぜ。
&&: 日米は軍事同盟関係にある。尖閣地帯で活動する日本の自衛艦にアメリカ海軍の将官がオブザーバーとして同乗するのはむしろ義務であろう。
日本側も強くアメリカに要請すべきである。もう同乗しているならいいが。
二十世紀初頭の日露戦争で日本は陸軍の師団に欧米の観戦武官を多数帯同させた。また海軍の旗艦をはじめとして多数の観戦武官を同乗させた。ヨーロッパの強国であるロシアとの戦争に、欧米各国の理解と支持を得るために自ら求めて観戦武官を帯同させた。
日本が現在支那との紛争でもっとも必要としているのは欧米の理解であり、そのためには観戦武官の帯同は必須条件である。
まして、日米は軍事同盟である。当然オブザーバーを帯同すべきである。
日露戦争の時に乃木将軍の司令部にアメリカから観戦武官として参加したのは、後の日本占領軍の司令官となったマッカ-サー元帥の父親であった。まだウェストポイントを卒業したばかりのダグラス・マッカーサーも父つ連れられて乃木司令部に帯同した。
日露戦争は日英同盟と欧米の理解があったから勝利したのである。この辺の国際感覚は安倍首相に期待したい。