東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

誤報を演出したのは山口香か

2013-02-08 09:13:02 | 社会・経済
結局誤報だったわけだ。全柔連への告発なんてなかったわけだ。山口香が出てきた。

谷享子のうす馬鹿笑いも気持ち悪いが山口香の作り笑い連発もぞっとしない。それと気になるのが山口の時はすべてカメラアングルが下から鼻の穴まるのぞきなんだね。これは意図的かな(どういう意図だって、知らないよ)。

テレビに出てくる女子柔道のOBというのは、どれもこれもぞっとしない。整形の後歴然だが、食い気だけは整形出来なくてまるで現役時代と体型の変わってしまった女とか。整形と一緒に胃袋を切り取ってしまえばよかったのにね。

山口さんの話によると、たまたま選手から話を聞いて(これもうさんくさいところだが)、柔道連盟にかけあったということだ。そうすると、柔道連盟への告発なんて最初からなかった訳だし、この時に聞いたという選手が『15人』と同数、同一人物であったかはあやしいものである。

その時にとった柔道連盟の対処が気に食わなかったというので、JOCへの告発をアドバイス(唆す)したというのだ。この告発文が公表されていないが、体罰だけだったのか、後で声明文などで言いだした「連盟の改革、女性幹部の登用」まで入っていたのか、不明である。

体罰のことはともかく、連盟の改革だとか、組織の改革がどうのこうの、と声明文で言っていることは選手が考えつくとは考えにくい。どうしても、山口香の使嗾としか考えられない。彼女は選手たちを利用したように思われる。

だから告発文は公表しろと、何回も言っている。氏名の公表は本人次第だから、どうこう言うつもりは無いが、この時のJOCへの告発文は絶対に報道すべきである。昨日の山口の会見で柔道連盟への選手からの直接告発はなかったから、こちらはともかくとして。

一般視聴者、読者としては、報道で体罰(オンリー)で選手15人が全柔連を告発、全柔連の対処が不満ということでJOCに告発文を出したと受け取った。これが種を明かせば全く違うという訳だ。マスコミは誤報を謝罪せよ。

大体、JOCへの告発という「事実」がどういう経緯でマスコミ報道になったかも精査すべきだろう。山口香さんのマスコミを手玉にとる手腕が明らかになるかもしれない。

しかし全柔連もだらしがない。山口香に簡単に一本取られるとは。

それと、告発文の内容がマスコミに公表されないのに、平手で叩かれたとか、蹴られたとか、「死ね」と言われたとか極めて具体的に、かつ、断片的に、扇情的なさわりがマスコミに流され続けたことである。これは山口香かその手の者がマスコミを操っていたことのまぎれも無い証拠である。

選手名も公表されていないのだから、マスコミが選手に接触して内容を聞き出すということも出来るはずがない。絶対に意図的にマスコミを誘導しようとしたリークと断定して100パーセント間違いない。それが出来るのは山口香以外にはいない。

勿論山口香が子飼いの悪徳ジャーナリストを使ったのだろう。善良なジャーナリストばかりがいるわけではないからね。
善良なる一般ジャーナリスト諸君、香チャンの関節技にひっかかるなよ。

&: JOC宛の告発文というのは実際には山口香が部会長をつとめる部署に来たらしいが、一体JOCのトップや上層部は告発文を見ているのかね。この告発文そのものも幻か、あるいは山口香だけが握りしめていてJOCの役員たちも見たことがないのではないか。

とにかく、すべての疑問は屋上屋を重ねるような弁護士読み上げの「声明文」のうさんくささである。告発文が本当にあるなら、告発文を出せばいい話で、声明文など出す必要がない。

要するに山口香は脅迫者の手口で告発文か来たぞ来たぞと脅しをはったりでかけていたのではないか。