電力需要がひっ迫して注意報、警報が出されている。政府が節電要請をしている。
テレビ業界も尻馬に載って節電を呼び掛けている。しかし、テレビのワイドショーを見るとどこの局も司会者、ゲスト皆が背広を着こんでいる。スタジオはギンギンに冷やしているらしい。それで白々しい顔をして節電PRをしている。エアコンの設定は二十度くらいか。どういう神経なんだ。それも一部の局ではなくて全部の局だ。ニュースのアナウンサーも背広を着ている。政府も注意すべきだろう。
もっとも閣僚や官房長官談話も背広だがね。しっかりせいよ。国民に節電を呼び掛ける資格は皆無だ。
第一節電と言えばテレビは放映時間をちじめるべきだろう。午後三時から六時までとか。夜八時過ぎ、深夜放送は中止する。コマーシャルは中止、縮小する。コマーシャルばかりの地デジの民放とかBS民間局は全面放映中止にすべきではないか。