この等価交換を差配する胴元は勿論安倍晋三以外にはいない。全国的に、総合的に選挙情勢を見渡して差配できるのは安倍晋三と若干の党役員だけだ。幹事長や副総理(首相)も入るだろう。
すでに暴露されているカバーラップの事例に統一教会からの名称変更がある。いかがわしい団体は正体を隠す。偽名を使うのは常道である。
1:統一教会は、不自然に、かつ必要以上に多数の「関連団体」を作り出す。偽名を使い分散化して正体を隠すのだ。分かりにくくする。
2:本体の宗教法人の名称も、汚れた「統一教会」から名称変更しようとしたが、宗教法人の場合には文科省の認可が必要である。十数年にわたって名称変更を申請していたが認められなかった。ところが安倍政権になるとあっさりと名称変更の申請は受理された。
これなどはすでに各種報道により『顕在化したカバーラップ』(変な言い方だが)の事例である。あと、覆いを取るべきカバーラップは
1:外為法違反::違法無法に集めた莫大な献金は韓国に送られたらしいが、どのような手段で送金されたか。金融機関を使ってきちんと記録に残るような手続きだったのか。巷間、旅行者に化けて腹に現ナマを巻き付けて運んでいるとも言われる。財務省にそれだけのガッツがあるかな。
2::薬物使用疑惑。特に韓国内での頻繁かつ長期の缶詰(修業)の実態調査。厚生省の麻薬取締班の調査が必要である。出来るかな。
3:言うまでもなく、不法、非常識な霊感商法。河野君頑張ってくれよ。
ざっと思いついただけでもこれだけある。もっとほかにもあるかもしれない。