東方のあけぼの

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青色LEDは殺人光線

2014-12-14 09:00:19 | 自転車
青色LEDの研究で日本人がノーベル賞とはめでたい。しかし、波長の短い光線というのは人体に有害である。これを忘れて不適切な使用をしてはいけない。

自転車のライトに青色LEDを使うのもほどがある。まるで自動車のライトのような光度のものがある。安くなったから作る馬鹿がいるのだろう。そうして何よりもそういうライトを選ぶ馬鹿が沢山いるということである。

そういう自動車並みのライトをつけるなら、歩道を走ってはいけない。車道を走りなさい。あれが目に入ると目がくらむ。度々危険な状態を目撃する。特に背の低い子供や犬等はまともに目に入ると立ちすくんでしまう。あやうく惹かれそうな子供や犬それに老人も見かける。どうしてあんな商品を許しているのだろう。

そういう自転車はほとんど例外無く自分は子供を後ろに乗せた母親だ。強烈な光で相手を威嚇すれば自分の子供だけは安心だと思うらしい。歩行者にどんな危険が及ぶかは思慮が回らない。

信号等は目立つ方が良いし、かなり高いところに設置されているからLEDを使うのは正解だ。また、他の色とまぜて白色光として天井、頭上につかうのもいい。直接目に入らないしね。

今朝のテレビで青色LEDを殺虫剤として開発している研究者の話があった。紫外線が殺菌殺虫には一番強力だが安いLEDで紫外線を発生させることにはまだ成功していない。青色でも十分に効果があるらしい。

波長の短い光線は人体、有機物に極めて有害である。だから殺虫剤に使う研究がある。有機物に有害であるということはその基礎にある無機物にも影響を与える。写真の暗室(現像室)では波長の長い赤色灯をつかう。今はデジタルでフィルムは使わないがね。青よりも波長の短い紫外線は人体にはもっと有害である。眼鏡にもUVカットというのがあるが、強烈な青色LEDも相当に直接目に当たれば有害なのは明らかである。

警視庁や消費者庁はなにをやっているのか。振り込め詐欺で広報費を使うなら自転車のライトに青色LED(特に高光度のもの)を禁止せよ。


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